
こんな疑問に答えます。
海外ノマドとして世界を転々としている僕ですが、パソコンが壊れてスマホ+Bluetoothキーボードで仕事をしていたことがありました。
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そんな背景の僕が本当におすすめできるBluetoothキーボードを5つ厳選して紹介します。
小型Bluetoothキーボードの選び方
まず、Bluetoothキーボードを選ぶ際に重視するべきポイントを紹介します。
- キーボードの打鍵感
- バッテリーの持ち時間
- キーボードの配列
小型Bluetoothキーボードを選ぶ際は
などのポイントを最低限重視しましょう。
キーボードの打鍵感
キーボードの打ち心地は快適に仕事をする上で欠かすことのできない要素です。
小型Bluetoothキーボードを選ぶ際は、いつも使ってるPCと同じ打鍵感の製品を選ぶのがおすすめです。
一般的なパンタグラフ方式
パンタグラフ方式のキーボード。一般的なPCのキーボードはほとんどがパンタグラフ方式。打ちやすく耐久性に優れていて壊れにくいのが特徴。
MacBookのバタフライキーボード
MacBookのバタフライキーボードは、極薄で打ち心地の軽さが特徴。
一般的なパンタグラフ方式になれている人からすると疲れやすいデメリットもある。
独特の打鍵感があるメカニカル方式
「ガチャガチャ」という音が特徴的なメカニカル方式のキーボード。
慣れた人からすると離れられない打鍵感がある。
厚みがあるため小型Bluetoothキーボードには向いていない。
今回紹介するBluetoothキーボードはパンタグラフがメインです。
ただし、パンタグラフ方式のキーボードでも製品によって打鍵感が違います。
硬すぎずやわらかすぎないものを選びたいところですね。
バッテリーの持ち時間
小型Bluetoothキーボードを選ぶ際は、バッテリーの持ち時間も気にしましょう。
理想は数カ月に1度の充電で使えるもの(バックライト付きを除く)
使いたい時に「電池ないじゃん」とならないためにも長寿命の製品を選びましょう。
バッテリー寿命の長いものだと6ヶ月ほど持つ製品もありますよ。
キーボードの配列
最後はキーボード配列。
ほとんどの方が日本語配列のキーボードを使っていると思います。
ただしBluetoothキーボードの中には、US配列のキーボードも少なくありません。
個人的なおすすめはUSキーボードです。
なぜおすすめなのかというと
- 配列がスッキリしてる
- 製品によるムラが少ない
- どの国でも買える
などのポイントがあるから。
日本語配列は製品によってエンターキーの大きさが違ったりして慣れるまで時間がかかります。
この点USキーボードであれば製品によるムラが少なく馴染みやすいですね。
小型Bluetoothキーボードを購入する際は、事前にキーボードの配列をしっかり確認するようにしましょう。

【小型】Bluetoothキーボードおすすめ5選!
僕が今まで使ってきた小型Bluetoothキーボードの中で、自信を持って紹介できる製品をおすすめ順に紹介します。
iPhone、Android、タブレット、PCなど全てのデバイスで使える製品なので安心して購入してください。
①BUFFALO 薄型 Bluetooth キーボード BSKBB505BK
個人的ベストがBUFFALOのコンパクトなBluetoothキーボードです。
- 本体サイズ:縦12.5 x 横23.3 x 高さ0.6 cm
- 重量:152g
- キーピッチ:17mm
- 入力方式:パンタグラフ
- キーボード配列:US
- バッテリー:6ヶ月ほど
特筆点は軽さと薄さです。
最も暑い部分で0.6cm、約156gなのでストレスなく持ち運びできます。
キーピッチ17mmなのでフルサイズのキーボードよりも小さいですが、すぐに慣れました。
打鍵感も良く、慣れてくるとフルサイズキーボードよりも早く入力できたりしますよ。
僕はキーボードを保護するために、ノートの間に挟んで持ち運んでいます。
携帯性に優れたBluetoothキーボードを探している方におすすめです。
②レノボThinkPad Bluetooth キーボード トラックポイント付き
ThinkPad好きには、このBluetoothキーボード1択です。
- 本体サイズ:縦16.4 x 横30.6 x 高さ1.35 cm
- 重量:460g
- キーピッチ:19mm
- 入力方式:シザー・リフト・キー・メカニズム
- キーボード配列:日本語/US
- バッテリー:1ヶ月ほど
ThinkPadと同じフルサイズのBluetoothキーボードで、トラックパッドまで付いています。
スマホで執筆作業をしていると「マウス欲しい!」と感じることがありますが、このキーボードならそんな悩みを一発で解消してくれます。
値段は1万円超えと高めですが、ThinkPad公式のキーボードだけあり丈夫さは折り紙つきです。
機能的なBluetoothキーボードを探している方におすすめ。
打鍵感はすこぶる良いです。静音設計でうるさくないのもポイントですね。
③iClever フルサイズ Bluetooth キーボード バックライト付き
iClever製のフルサイズかつバックライトが付いた折りたたみ式のBluetoothキーボードです。
- 本体サイズ:縦11.5 × 幅16.5 × 厚み1.0 cm(折りたたみ時)
- 重量:280g
- キーピッチ:19mm
- 入力方式:パンタグラフ
- キーボード配列:US
- バッテリー:10日ほど
コンパクトに折りたためるフルサイズキーボードで、なおかつ赤、青、緑の3色から選べるバックライトまでついています。
本体重量も280gほどと軽めです。
暗い部屋やバックステージなどで使いたい方には最適なモデルと言えるでしょう。
バッテリー寿命も10ほどとバックライト付きにしては良い方です。
開いた時にヒンジ部分の突起が若干うざいですが、それでもおすすめできるBluetoothキーボードと言えます。
④Arteck Bluetooth キーボード 7色バックライト付き
薄型、バックライト付きをお探しの方にはArteck Bluetooth キーボードがおすすめ。
- 本体サイズ:縦13.4 × 幅23.6 × 厚み0.6 cm
- 重量:213g
- キーピッチ:17mm
- 入力方式:パンタグラフ
- キーボード配列:US
- バッテリー:6ヶ月ほど
長寿命でなおかつコンパクト。7色から選べるバックライトキーボードまでついています。
バックライトの性能も良く、各キーをしっかり照らしてくれます。
フルサイズキーボードではないので手が大きい方には不向きかなと。
BUFFALO製のコンパクトなキーボードにバックライトが付いて若干重くなった感じです。
厚みを抑えたBluetoothキーボードが欲しい方に非常におすすめ。
⑤iClever Bluetoothキーボード 折りたたみ スタンド付き
iClever製の折りたたみ式でスタンド機能がついたBluetoothキーボードです。
- 本体サイズ:縦4.6 × 幅22 × 厚み1.6 cm(折りたたみ時)
- 重量:161g
- キーピッチ:17mm
- 入力方式:パンタグラフ
- キーボード配列:US
- バッテリー:60時間ほど
折りたたむと筆箱のようなシルエットになるBluetoothキーボードで、スタンド機能もキーボード自体についています。
スタンドの高さ調整ができないので、人によっては「いらない」となるのが難点かなと。
フルサイズキーボードではないですが、小型ながら打鍵感は良好です。
折りたたみ式なのでキーボード自体が保護されるのも魅力ですね。
小型Bluetoothキーボードで場所を選ばずに働こう
ということで小型Bluetoothキーボードのおすすめ製品を5つ紹介しました。
スマホとBluetoothキーボードがあれば、さっと取り出して作業できますね。
カフェの小さなテーブルでもスマホとBluetoothキーボードなら快適です。
Bluetoothキーボードにはスマホスタンドも活用すべし
より快適に作業したい方はスマホスタンドを買った方が良いですよ。
中でもおすすめは三脚タイプで脚を自在に曲げられる以下のような製品です。
グラグラ揺れるバスの中でも、前座席の手すりに三脚を巻き付けて安定させることもできちゃいます。
難点は脚が壊れやすいとこ(笑)僕はアロンアルファで補強して使ってます。
小型Bluetoothキーボードと三脚を持ち運んで、PCよりも手軽で軽量な作業環境を構築してみてはいかがでしょうか。
\今回紹介した商品おさらい/