
こんな疑問に答えます。
僕は海外を旅しつつ仕事をしており、彼女はフランス人です。
今までに様々な国の人と触れ合っており、文化の違いを体験してきました。
そんな背景の僕が海外と日本の文化の違いについて解説します。
本記事の内容
海外と日本の文化の違い:体験談からお話します
国によって違いがありますが、ここでは日本と海外で文化の違いをあからさまに感じたことを5つ紹介します。
- ラーメンは基本スープまで完食する
- 道路では車が優先
- 飲食店で「すみません!」と声をかけない
- 室内のドアは使用時以外開けておく
- 傘はささないのが一般的
ラーメンは基本スープまで完食する
日本人はラーメンのスープまで完食する人って少ないですよね。
外国人は最後の一滴まで完食するのが基本です。
- 日本人:スープは重要視しない
- 外国人:スープも重要な要素と見る
言語化しづらいのですが、スープは麺に味を付けるものではなく、単品のスープ頼んでるイメージですね。
外国人とラーメン屋に行くと「スープ残すの?」って聞かれます。
人によっては「美味しくなかった?」と聞いてくるほどです。
日本と海外勢で文化の違いを経験した意外な出来事でした。
道路では車が優先
日本だったら信号のない横断歩道を渡る時、車が止まってくれたりしますよね。
海外ではこちらから動かない限り止まらないのが一般的です。
- 日本人:人間優先という認識
- 外国人:車・バイクが最優先
例えば、ベトナム・ホーチミンなら大量のスクーターが道をブンブン走ってます。
この道を渡る方法はたった1つ「気をつけてゆっくり歩く」のみなんですね。
早く歩いたらスクーターに当たるし、彼らが止まることはほぼありません。
日本だったら道を渡る人がいれば、当然待ってくれますよね。
これも日本と外国の文化の違いかなと。
飲食店で「すみません!」と声をかけない
日本は飲食店で「すみません!」と声をかけるのが一般的。
海外でこれをすると「何この人…」と引かれることが多いですね。
- 日本人:すみません!注文お願いします。
- 外国人:目を合わせる or 手を上げる
海外ではスタッフにアイコンタクトを送るか、小さく手を上げてサインを送るのが一般的です。
東南アジアなら「すみません!」と言ってもほぼ問題ないですが、ヨーロッパではご法度かなと。
基本的には一定の時間が経つと注文を取りに来ます。
しかし、メニューを開いたままにしているとスタッフが来ないことも多いですね。
メニューが開いている=注文が決まっていない
西洋人の中には注文が決まるまで時間がかかる人も多いため、このような感じになるのかなと。
注文が決まったら、メニューを閉じてアイコンタクトしましょう。
室内のドアは使用時以外開けておく
日本ではトイレや部屋のドアは閉めておくのが一般的ですよね。
海外では基本開けておくことが多いです。
- 日本人:開けたら閉める
- 外国人:使う時だけ閉める
外国人の基本認識は「ドアが閉まってる=誰かが使ってる」って感じです。
例えば、トイレを使った後にドアを閉めると、次に入ろうとした人が困惑します。
使ったら開けておかないと、海外の人がストレスを感じるかも。
細かい文化の違いですが、覚えておいて損はないでしょう。
傘はささないのが一般的
日本人は雨が降れば傘を指しますよね。
しかし、ほとんどの外国人は雨が降っても傘を指しません。
- 日本人:傘を使う、なければコンビニで買う
- 外国人:雨が止むのを待つか、そのまま歩く
この文化の違いは特にイギリス人に多いですね。
イギリスは雨が降ることが多いですが、基本傘を指している人はいません。
アーケードで雨が凌げることも多いので傘を必要としないのかも。
日本人は雨が降りだした時に傘を持ってなければ、コンビニで買ったりしますよね。
国によっては傘を持ってないこともあります。
雨なのに傘を指してない光景は、意外なカルチャーショックを受けるはず。
外国人と出会って文化の違いを体験する方法
外国人と日本人には文化の違いを感じるポイントが沢山あります。
ただ、文化の違いは実際に体験しないと分からないものです。
そこで、ここでは外国人と出会って文化の違いを体験する方法を紹介します。
- ゲストハウスに泊まる
- 国際交流イベントに参加する
- マッチングアプリを使う
ゲストハウスに泊まる
ゲストハウスには外国人観光客が沢山集まるので、文化の違いを肌で感じるのに最適です。
日本であれば、東京、大阪、京都、奈良、北海道などのゲストハウスがおすすめ。
海外なら日本からのアクセスが良い東南アジアが良いですね。
価格帯で客層が大きく変わる
ゲストハウスを選ぶ際は、1泊の料金に注目してみてください。
- 最安値→パリピ、バックパッカーが多い
- ミドルクラス→モラルがある、交流しやすい
- ハイクラス→基本1人で落ち着いていたい、仕事してる人
個人的な感覚だと上記の通りです。
最安値の宿には、ガチなバックパッカーが集まりやすい。旅の話や日本に来て感じた文化の違いを教えてもらうのもアリですね。
ただし、最安値のゲストハウスにはモラルのない人も集まってきます。
文化の違いというか民度の低さを感じれるかなと(笑)
おすすめは最安値より若干高いゲストハウス
若干高めの宿だとモラルがありつつ、コミュニケーションを楽しみたい層が集まりやすいです。
高めのゲストハウスだと、逆に交流がなく単独行動してる人が多い印象でした。
文化の違いを体感したいなら、ミドルクラスの層ゲストハウスに行ってみましょう。
-
-
【恋人も】ゲストハウスで外国人と出会いたい人へ:海外ノマドの実体験
国際交流イベントに参加する
国際交流イベントで、文化の違いを体感するのもアリですね。
各地方の都心部であれば、定期的にイベントが開かれていたりします。
Googleで「国際交流 〇〇(地名)」と検索してみると良いですね。
いろんな国の人と一斉に交流できるので、文化の違いを体感するには持ってこいなイベントです。
英語ができないと撃沈します
国際交流イベントでは、基本英語で会話します。
なので、英語ができないと孤立してしまい悲しい思いをするかなと。
事前にオンライン英会話などを利用して日常会話レベルまでは話せるようにしておきましょう。
-
-
【安い&楽しい】海外旅行の英語勉強方法はコレ!2つの勉強法を解説
マッチングアプリを使う
最後はマッチングアプリを使って、外国人に出会う方法です。
マッチングアプリを使うメリットは意外に大きいですね。
- 日本在住の外国人に出会える
- 日本語が話せる外国人もいる
- 文化の違いを客観的に交流しやすい
- 2人きりで会える
- 最終的に恋人になる可能性もある
やはり日本在住の外国人に出会えるのがポイントですね。
また、国際交流と違って2人きりで会えるため、リラックスして話せるかなと。
興味のある人同士がマッチングするからこそ、フィーリングが合えば恋愛関係に発展することもあるでしょう。
おすすめのマッチングアプリは【マッチ・ドットコム】
日本在住の外国人に出会いたいなら、マッチ・ドットコムがおすすめです。
外国人の登録者も多く、世界的にもかなり有名なマッチングアプリになっています。
無料で会員登録できますが、メッセージの送受信などは有料会員限定です。
※会員登録自体は無料です
月額は若干高いです
デメリットとしては、男性・女性問わず有料会員になることと月額費用が高めなこと。
マッチ・ドットコムの月額料金は以下の通り。
- 1ヶ月:4,490円
- 3ヶ月:11,970円/月3,990円
- 6ヶ月:16,740円/月2,790円
基本、長期契約した方が月々の料金が安くなるのですが、それにしてもちょっと高いですよね。
月額料金を半額にする裏技あります
外国人と出会えるマッチ・ドットコムの月額料金は簡単な方法で半額にできちゃいます!
- マッチ・ドットコムの無料会員登録をする
- プロフィールの入力を完了する
- 1週間ほど放置する
上記3ステップを行うと、約1週間ほどでマッチ・ドットコムから「半額クーポン」のメールが送られてきます。
あとはメールのリンクから有料会員登録をすればOK。
通常価格 |
クーポン使用時 |
|
1ヶ月 |
4,490円 |
1,990円 |
3ヶ月 |
11,970円/月3,990円 |
4,190円/月1,396円 |
6ヶ月 |
16,740円/月2,790円 |
7,401円/月1,233円 |
上記の通り、めちゃくちゃおトクになるので、半額クーポンをフル活用してくださいね
ちなみにおすすめは3ヶ月プランです
半額クーポンが使えるのは、初回有料会員登録の1回のみ。
そのため、3ヶ月プランに登録しておいた方が安心して出会いに専念できるかなと。
1ヶ月だと出会えない可能性もあるので、3ヶ月がちょうど良いです。
半額クーポン利用すれば、通常価格の1ヶ月プランよりも安い料金で3ヶ月プランを契約できますよ。
※会員登録自体は無料です
海外と日本の文化の違いを体験してみよう
それぞれの国で、日本とは全く異なる文化の違いがあるものです。
外国人と一括にしても、国が違えばやはり文化も違いますね。
なので、ベストは実際に「人」に会ってみることかなと。
文化の違いを理解していくと「何でこの人はこんなことするんだ?」と疑問に思うようなことが根本から理解できるようになります。
文化が違う→価値観が違う→習慣が違う→行動が違う
個人に性格があるように、国にも特徴があるものですね。
「こんな文化もあるんだ…!」
上記のようなカルチャーショックを体験したい方は、ぜひ実際に外国人と交流してみてくださいね。
-
-
【ノマド流】はじめて出会った外国人と仲良くなる方法:便利グッズも