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【解説記事】フリーランスの保険の種類とおすすめの補償サービス2選

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フリーランスになったらどんな保険に入るべきなんだろう?少しでも保険料を安くするために何かできることってあるのかな?フリーランスにおすすめの保険があれば知りたいな。

この記事はこういった人に向けて書いています。

フリーランスにとって頭を悩ませることの1つに保険がありますよね?誰だって保険料はできるだけ安くしたいはず。そこで、この記事ではフリーランスの保険事情についてまとめました。

フリーランスが加入できる保険の種類

ここではフリーランスが加入できる保険の種類をまとめました。

フリーランス向けの保険には

  • 国民健康保険
  • 文芸美術国民健康保険
  • 任意継続保険制度
  • 健康保険の被扶養家族
  • 介護保険

などがあります。

中には嬉しくないものの、強制で加入しなければならないものも…以下では各保険の概要を説明します。

国民健康保険

国民健康保険は、フリーランスをはじめ会社員以外の人に加入義務がある健康保険です。保険料は前年度の所得を元に計算されます。ほとんどのフリーランスが国民健康保険へ加入してるはず。

文芸美術国民健康保険

文芸美術国民健康保険(通称:文美国保)は、国内で活動するデザイナー、イラストレーターなどのクリエイター業をしているフリーランスが加入できる保険です。保険料は一律16,900円(月額)という価格になっています。

ただし、文美国保に加入するには、事前に加盟団体への入会が必須事項です。国民健康保険より安いですが、家族持ちの場合トータルの保険料が割高になることも。独り身のクリエイターにおすすめです。

任意継続保険制度

任意継続保険制度は、会社員からフリーランスになる人が、会社の保険を継続できるサービスです。条件は退職日までの2ヶ月間、保険に加入していたこととなっています。継続できる期間は2年間です。

注意点は会社が負担していた保険料も自分で支払うこと。つまり2倍の保険料になります。会社員時代の給料が安かった人は、任意継続保険制度を利用すると良いのではないでしょうか。

健康保険の被扶養家族

国民健康保険に加入している家族の扶養になる形です。条件はフリーランスの年収が130万円未満、被保険者の年収の約2分の1未満などあります。フリーランスとして独立したなら、扶養になるなんて考えるのは避けた方が良いでしょう。

介護保険

介護保険は、40歳以上の加入が義務付けられた保険です。保険料は前年の所得を元に計算されます。介護施設などを1割負担で利用できるようになる保険ですが、40歳を期にフリーランスにのしかかる保険でもあります。

Taro
Taro
フリーランスの基本は国民健康保険ですが、職種や年齢によって加入できる保険が違うんですね。基本的にはどれも嬉しいものではありませんが、加入が義務付けられているので、あなたにとって最適な保険を選択するようにしましょう。

フリーランスの保険料を安くする3つの方法

フリーランスなら少しでも保険料を安くしたいはず。ということで、ここでは保険料を安くする方法をまとめました。

フリーランスが保険料を安くするには

  • 所得を抑える
  • 保険料の軽減・減額制度を使う
  • 海外に出て国保を抜く

という3つの方法があります。

所得を抑える

1つ目は所得を抑えることです。

前述したように国民健康保険の保険料は前年度の所得に応じて決められます。この所得を決めるのが確定申告ですね。

フリーランスが確定申告をする際は、仕事のために支払ったお金を経費にできます。

収入ー経費ー各種控除=所得

所得は上記の計算式で決まるため、経費を増やせば所得を減らせるんですね。

所得が減れば国民健康保険料が減るだけでなく税金も減らせます。少しでも保険料の支払い額を減らしたいなら、日頃から「これは経費にできるかな?」と考えて行動しましょう。

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保険料の軽減・減免制度を使う

人によっては保険料の軽減や、減免制度が使える場合もあります。

所得が少ない方やフリーランスとして開業したものの、天災の被害により仕事ができなくなってしまった場合などに適用されます。

軽減される金額は、自治体によって異なるので活用できるかどうかは各自治体に問い合わせてみると良いでしょう。注意点としては特に不自由なく生活できている人が適用できる方法ではないことです。

あくまでも所得が少なすぎて生活苦になっている人に対して適用されるものと覚えておきましょう。

海外に出て国民健康保険を抜く

長期で海外へ移住する方は、国民健康保険を抜くことができます。

事実、海外では海外旅行保険を使うわけで、日本の国民健康保険を持っていても意味はありません。海外を転々とする海外ノマドや長期旅行者なども可能です。

国民健康保険を抜く手順は、各自治体に行って海外転出届けを出すだけ。

手続きが完了すると国民健康保険、住民税、国民年金を支払う義務がなくなります。海外を拠点にしているフリーランスなら、保険料を支払わなくて住むのでおすすめです。

海外では海外旅行保険を活用して、一時帰国した時は短期の保険証を利用すればOKという感じですね。

国民健康保険の計算方法

ここでは、ほとんどのフリーランスが加入している国民健康保険の計算方法を紹介します。

各自治体によって、金額が変わってくる保険料の計算は国民健康保険の自動計算サイトを利用するのがおすすめです。

国民健康保険の自動計算サイト

こちらのサイトから、お住まいの県、地域をクリックした後、指示に従って所得などを入力していけば、保険料を自動で算出してくれます。

独身の方だけでなく、家族のいる方でも計算することができるので、ぜひ活用してみてください。

フリーランスにおすすめの保険・補償サービス

フリーランスからすると国民健康保険とか、正直高いお金を支払っているだけでメリットそこまでないなって思うのではないでしょうか?

ということで、ここではフリーランスのために作られたおすすめの保険・補償サービスを紹介します。

フリーランスの保険・補償サービスなら

  • 年会費1万円:フリーランス協会ベネフィットプラン
  • 年会費無料:Freelance Basics

の2つがおすすめです。

年会費1万円:フリーランス協会ベネフィットプラン

こちらはフリーランス協会が提供するフリーランス専用の福利厚生サービスです。

年会費1万円と破格ですが、保険・補償内容ともにフリーランスにとっては嬉しすぎる内容になっています。

ベネフィットプランの特筆ポイントは

  • フリーランス賠償責任補償(自動付帯)
  • 福利厚生サービスWELBOX(自動付帯)
  • 便利ツールが無料〜割引で使用可能

などがあります。

フリーランス賠償責任補償(自動付帯)

業務に関わる対人・対物の事故はもちろん、情報の漏えいや著作権侵害などの賠償リスクを補償してくれます。フリーランスが法人と仕事をする際は、賠償リスクが怖いですがベネフィットプランがあれば安心です。

福利厚生サービスWELBOX(自動付帯)

健康診断が会員価格で利用できる。会員専用の相談ダイヤルがあり、税務・育児・介護などの疑問も解消。全国1300箇所にある保育施設などを会員優待価格で利用可能。フリーランス本人だけでなく家族もサービスを受けることができます。

便利ツールが無料〜割引で使用可能

チャットワークの有料プランが無料になったり、会計ソフトが割引価格で利用可能。法務相談やコワーキングスペースが会員価格で利用できるなどの特典を受けることもできます。

フリーランスが抱える不安を解消しつつ、会社員のような福利厚生サービスが年会費1万円で受けられるのはメリットでしかないですね。興味のある方は、ぜひ詳細を確認してみてください。

\年会費たった1万円で豊富な特典を受ける/

フリーランス協会ベネフィットプラン

年会費無料:Freelance Basics

Freelance Basicsは、クラウドソーシングサービス国内最大手のランサーズが提供するフリーランス向けの優待サービスです。

Freelance Basicsの特筆ポイントは

  • 支払遅延抑止できる請求書「myCo.」利用可能
  • 確定申告・顧問(税理士)が会員価格になる
  • 個人型確定拠出年金「野村のiDeCo」

などがあります。

支払遅延抑止できる請求書「myCo.」利用可能

myCo.は請求書が作成できるだけでなく、クライアントが請求書を開封した際に通知してくれたり、入金確認までできるようになっています。Freelance Basicsの専用サービスとなっており、今後もサービスは拡張されるようです。

確定申告・顧問(税理士)が会員価格になる

フリーランスの売上が多い人からすると、税理士を雇いたくなることもあるでしょう。Freelance Basicsの無料会員になれば、相場の半額以下で対応してもらえます。税理士の紹介手数料も無料という嬉しいサービスになっています。

個人型確定拠出年金「野村のiDeCo」

野村のiDeCoとは、60歳までの積立型個人年金です。正直、国民年金は僕たちが60歳になった頃もらえる可能性は極めて低いです。また掛金が全額所得控除の対象となるため、所得税・住民税が軽減されます。結果、保険料を安く済ませることも可能です。

その他にも渋谷のコワーキングスペースが無料で利用できたり、スキルアップ口座が受けられるなど、ランサーズだからこそ分かるフリーランスに嬉しいサービスが会員限定価格で受けられます。

\無料で受けられるフリーランスサービスを活用する/

【Freelance Basic by ランサーズ】 

フリーランスは保険に関する知識を学ぶべき

フリーランスは稼いだお金を自分で守っていかなければいけません。

簡単に言うと、知識のない人は節税することもできず圧倒的に損をします。フリーランスの中には1年に一度も医療機関を利用しないものの、保険料を払い続けている人もいるでしょう。

保険料を支払うのは国民の義務ですが、保険に対するちょっとした知識とツールを活用することで、収めるお金を抑えることができるんです。確定申告の際にしっかり節税できていれば、浮いたお金で美味しいご飯が食べたり、事業への投資ができるというもの。

フリーランスとして損せずに活動していきたいなら

という2つのサービスを利用しない手はないですね。

賢く節税しつつ売上アップを狙っていきましょう!

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