
こんな疑問に答えます。
僕はフリーランス歴6年ほどで、過去に何度も諦めそうになってきました。
正直このブログも「ダルい」と思いつつ書いています。
しかし、それでもフリーランスを続けられているのには理由があるんです。
本記事ではフリーランスを諦めるべきでない理由を解説します。
本記事の内容
フリーランスを諦めるべきでない理由
フリーランスを諦めるべきでない理由は以下の通りです。
- 仕事が辛いのは「あなたに合ってないだけ」
- 今この瞬間に悩みなんてない話
- 会社員とフリーランスの両立も可能
詳しく見ていきましょう。
仕事が辛いのは「あなたに合ってないだけ」
フリーランスとして、今の仕事が辛いとか苦しいって感じるのは合ってないからです。
- 報酬が低すぎる
- 仕事自体に興味がない
- 人間関係が悪い
上記のような理由はフリーランスあるあるですよね。
こういった仕事を長く続けてもメリットは少ないかと。
仕事が合ってないなら辞めてしまっても良いと思いますよ。
僕はものすごく辞めてきました
僕は6年以上フリーランスをしていますが、過去に何度も「挑戦しては挫折」を繰り返してきました。
- FX
- 鑑賞用エビの転売
- せどり
上記のビジネスは僕には合ってませんでした。
クリエイティブな要素が少なくて「やっててつまんない」と感じたからですね。
つまらないと感じる仕事を続けても体に毒ですよ。
自分が楽しいと思える仕事をするのがベストかなと。
楽しい仕事にも「つまらない」は内包されている
ちなみにですが、どんなに好きな仕事にもつまらなかったり辛いことは潜んでいます。
- ブログで稼ぎたい!
- ネタ切れ
- つまんない…
例えば上記の通りです。
僕自身、ブログで稼げるようになった今でも辛いとかつまらないとか感じたりしますよ。
そんな時は、心を無にしつつ作業に集中するようにしています。
今この瞬間に悩みなんてない話
フリーランスを諦めようか悩んでいる人に質問します。
「今この瞬間に悩んでいるのですか?」
答えは全員「No」なはず。
というのも、人間の悩みは必ず「今以外」にあるからですね。
- 過去の過ちに悩む
- 将来の不安に悩む
大きく分ければ上記2つの悩みしかないのです。
これを逆説的に言うと「今をしっかり生きれば悩みは減る」ということ。
フリーランスを諦めるかどうかではなく、今やるべきことに集中すれば良いのです。
フリーランスは自由自在です
フリーランスは名前の通り自由ですよね。
休んだって良いし、働きまくったってOK。
決まりが何にもないからこそ、自分次第でいくらでもコントロールできるはず。
諦めようか悩んでる方は「具体的にどんなことに悩んでいるのか?」と自問してみてください。
大抵は「答えの出ないことに悩んでいる」に行き着くはずです。
答えが出ないなら悩むだけ無駄ですよ。
普通にやるべきことに集中しましょう。
会社員とフリーランスの両立も可能
フリーランスは会社員の副業としてもできますよね。
「会社員=安定」と考えているなら、会社員をしながらフリーランスを続ければいいじゃないですか!
「それって完全な副業じゃん」と思うかもですが、クライアントからすると全く関係ないんですよね。
フリーランスを諦めることに後ろめたさがある方には最適かなと。
会社員みたいにフリーランスする方法もある
フリーランスでも会社員並みの待遇を得ることも可能です。
- 損害賠償の保証
- 怪我や病気による保証
- クライアントの未支払いの防止
例えば、上記の項目をクリアできたら安定度も上がりますよね。
エンジニア向けの求人サイトとして注目を集める「Midworks」は、会社員並みの保証が受けられることで有名です。
今現在、フリーランスエンジニアをしていて諦めそうになっている方は、とりあえずMidworksに登録してみるのもおすすめですよ。
フリーランスを諦めそうなあなたがやるべきこと
フリーランスを諦めそうになっている方は、以下の行動を大切にしてみてください。
- 肩書を捨てて真のフリーランスになる
- 自分の事業を育てる
- ゆっくりでも良いから動き続ける
肩書を捨てて真のフリーランスになる
今まで特定の仕事でフリーランスをしていた方は、思い切って肩書を捨ててしまいましょう。
「私はフリーランス〇〇です」
上記のように職種を固定してフリーランスをしてしまうと、興味のある仕事を見逃してしまうことになりかねません。
- 継続が苦にならない仕事
- 挑戦してみたかった仕事
- 全く予想していなかった依頼
例えば、上記の通りでどんな仕事が合っているかなんて、自分でも意外と分からないものですよね。
僕は人間関係で決めている
ちなみにですが、僕自身のフリーランス人生を振り返ると、職種よりも人間関係で仕事を決めているように感じます。
- ライターのクライアント
- ブログの読者さん
- たまたまバーで会ったアメリカ人
全てのクライアントが「良い人」なんですね。
相手に対して本気のギブをした時に「ありがとう!」って言ってもらえることが、僕の燃料になっています。
好きな仕事でも評価してくれる人がいないと続かないですね。
良い人と一緒に楽しく仕事ができる環境を模索するのも、フリーランスを継続するコツかなと思います。
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【不変】仕事のやりがいは心から「ありがとう」を言われた時という話
自分の事業を育てる
フリーランスなら、自分の事業を持つことをおすすめします。
事業からの収入とクライアントワークを両立すれば、収入を安定させることもできますからね。
コントロールできる収入源を持っておくと、フリーランスライフが楽しくなりますよ。
僕はブログと輸入をしています
また僕の話で申し訳ないですが、参考までに。
僕はこのブログと輸入物販の事業を持っています。
「記事」や「商品」が働いてくれるので、コスパが良いのが特徴です。
ただ、事業を持つのは簡単なことではありません。
はじめたては稼げなさすぎて何度も萎えてました。
知識のない人間が気軽に成功できるほど、甘い世界ではないですね。
まずは小さく始めよう
何でもそうですが「やったるぜ!」と意気込んで知らない世界に飛び込んでも撃沈します。
なので、まずは小さくできることから始めるのがおすすめです。
コツコツ積み上げていく感覚で事業を作っていくと、クライアントワークとの両立もしやすいですね。
ゆっくりでも良いから動き続ける
フリーランスを諦めるよりも、今の仕事やスタイルを変えつつ前に進んでみましょう。
- 仕事を変える
- 環境を変える
- スキルをインプットする
例えば、上記の通りで新しい行動や知識を取り入れることで、あなた自身をカスタマイズしていくと良いかなと。
フリーランスとして止まらないことが何よりも重要なんです。
フリーランスだからこそ「転々とする」
「フリーランス=自由な働き方」なので、仕事を転々と変えつつ生きていくのもアリですね。
僕自身、メインの仕事をどんどん変えてきましたが、おかげで「スキルのかけ合わせ」ができて収入アップに繋がっています。
- 輸入スキル→ライター案件獲得
- ブログスキル→コンサル案件獲得
- ライタースキル→ブログ執筆に貢献
今僕が抱えているライター案件は、輸入物販系のクライアントがほとんどです。
- ポートフォリオとして本ブログを提出
- トータルでプロデュースするコンサル案件受注
こんな感じで、輸入のスキルとブログのスキルを掛け合わせて楽しく仕事ができてたりします。
これも毎日少しずつ仕事を継続してきたおかげ。
「仕事ください!」と言わなくても、クライアントから依頼が来る状態を作ることができました。
またブログや輸入物販の事業があるおかげで、クライアントワークをいつ辞めても良い状態になっています。
フリーランスとしてお金のストレスがない状態を作ると、諦めるなんて発想はなくなりますよ。
少しずつでも進んでいきましょう。
フリーランスを諦める必要なんて1つもない
ということで、働き方を自由自在に変えられるフリーランスだからこそ、その特性を活かしてサバイブしていくことが大切ですね。
「〇〇じゃなきゃいけない」なんてことはフリーランスには当てはまりません。
あなたがしたいように働き方をカスタマイズして、居心地の良い環境を作り上げていきましょう。
ただし、理想を追求するのは楽ではありません。
初期の労力や精神的ストレスは結構なものです。
しかし、だからこそ手にできるメリットが大きいわけで「大変→大きく変わる=最高」ってことだと思います。
フリーランスを諦めるのではなく「どうやったらもっと楽しくなるだろう?」と追求してみる良いですよ!
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