
こんな疑問に答えます。
僕は、2018年5月にタイへ出発して旅×フリーランスという生活をスタートしました。
東南アジアを中心に旅して現在はフランスで仕事中。
そんな背景の僕が、旅×フリーランスを実現するための具体的な手順を紹介します!

本記事の内容
自由に旅ができるフリーランスになりたいですか?
ここでは、まず旅をしながらフリーランスとしてお金も稼いでいきたい人に向けて現実的な話をしてみます。
結論から言うと、旅とフリーランスの相性は抜群なので「やりたいならすぐにできますよ!」ということなんです。
とは言え、現在会社員をしていて海外生活のイメージが湧きにくい人もいるでしょう。
そこで旅×フリーランスを実際に行っている僕が、現実を紹介します。
フリーランスなら旅先で好きなように生活できます
まず、どこでもできる仕事でフリーランスになれば場所は関係なくなります。
「どこでもできる仕事」とは
- PC
- インターネット環境
の2つがあればできる仕事のこと。
僕の場合はライター、輸入物販、ブログから収入を得ていましてフリーランス歴は5年目に入りました。
フリーランスに興味がある人からすると「旅をしながら仕事なんてできるの?」という疑問や「稼げなくなったらどうしよう…」という不安があるでしょう。
意外に思われる人もいると思いますが、実は旅をすることで生活費をグッと下げることができるんです。
- 東京の家賃:7万円前後
- タイのゲストハウス:1ヶ月で2万円くらい
例えばこんな感じして、東南アジアなら食費や交際費など全て合わせも7万円あればお釣りがきます。
つまりタイなら1ヶ月10万円くらい稼げば貯金もできますよということです。
作業スペースのあるゲストハウスを選べば、仕事もできるので無駄な出費もなくなります。
これが現実でして、日本で生活しているよりもコスパ良く生きれるのが魅力ですね。
だから旅とフリーランスっていうのは決して難しいことではないんです。
むしろ日本にいるよりもラフに生きれますよ(笑)
ぶっちゃけ旅に飽きることもあります
とは言え、旅を続けていると「飽きたな」って感じることも多々あります。
というのも旅が日常化するわけなので、良い意味でも悪い意味でも「普通」になるんです。
初めは「旅しながらお金が稼げるなんて素敵過ぎる!」と思ったものですが、日常化することによって特別なものではなくなります。
なのでフリーランスしながら旅してる人で日本に戻った人も沢山いるんです。
何だろう。多分「もういいかな」って思う時があるんでしょうね。
旅することに、それなりの価値を見出せないと気持ちが枯れちゃう時があります。
フリーランスは辛いこともあります
当然ながらフリーランスは自己責任の世界です。
自己管理ができない人が旅に出れば、仕事との両立ができなくなって稼げなくなってしまうこともあるはず。
また、人によっては継続的に仕事を獲得することができなくて収入源がなくなってしまうこともあります。
旅をしながら稼ぐことは誰にでもできますが、フリーランスの仕事に対して明確な目標を設定しておかないと「まぁこれくらい稼げればいいや」と妥協が生まれるはずです。
妥協しているフリーランスには、コスパの悪い仕事しか残らなくなるでしょう。
- 自己管理の徹底
- スケジュール管理
- やるべきことはしっかりやる
このようなことができない人には、旅をしながらフリーランスを続けることが難しいと言えます。
旅をしつつ仕事もきっちりすることを忘れてはいけませんね。
ちなみに仕事を取る方法については以下の記事で解説しています。
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【海外ノマドの営業方法】仕事を取り続ける秘訣&営業テンプレ公開!
旅×フリーランスにおすすめの仕事と始め方
旅をしながらフリーランスをすることは以下で紹介するステップを踏めば誰にでも実現可能です。
前述したように飽きることや辛いこともありますが、実際にやってみたい人はぜひ参考にしてくださいね。
ライター
僕の経験上、最も簡単にフリーランスになれるのがライターです。
Webページのコンテンツやブログ記事を作成するのが仕事で、未経験者でもすぐに始めることができます。
ライターとしてフリーランスになるには
- クラウドソーシングに登録
- 初心者向けの案件を受注
- 仕事をこなす
の3ステップで完了です。
クラウドソーシングに登録
仕事を受注するために以下のクラウドソーシングサービスで無料会員登録を行います。
よくある質問として「どのサービスに登録するべき?」というものがありますが、結論としては全てに登録してください。
なぜなら案件を受注する間口は広いほうが絶対にいいからです。
初心者向けの案件を受注
クラウドソーシングサービスに登録したら、実際に案件へ応募します。
初心者向けの案件を選ぶ際のポイントは
- 初心者歓迎と書いてある案件
- 未経験OKと書いてある案件
- マニュアルありと書いてある案件
に応募することです。
ライターの案件は全く経験のない人でも受注できるものが多く、初心者でも記事を作成できるようにマニュアルが用意されていたりします。
このマニュアルを参考にしつつ記事を書けばOKという感じ。
文字単価は0.5円〜1円くらいが相場です。

仕事をこなす
仕事の受注ができたら、実際に記事を書いていきます。
記事の書き方はマニュアルを参考にすれば問題ありません。
マニュアル通りに記事が書けてないとクライアントから修正依頼がくることもあります。
初めて納品した記事は大抵修正依頼が来ると思っておくと良いでしょう。
僕もライターを始めたころは散々修正した経験がありました。
ここはクライアントによりけりですね。
全く修正依頼がない人もいれば、型にハマった記事が書けるまで修正してくる人もいます。
ライターは資金をかけずに始められて「書けば金になる」というメリットがあります。
タイに拠点を移してライター業で月10万円以上稼ぐくらいなら、初月から達成することもできるでしょう。
何はともあれ、まずは行動してみてくださいね!
Webエンジニア
Webエンジニアを構築するエンジニア系の仕事も旅との相性が良いです。
ただ事前にプログラミングスキルを身につける必要があります。
プログラミングスキルを身につけると聞くと「難しそう」というイメージがあると思います。
しかし、実際はそこまで難しいことでもありません。独学でも時間をかければ可能です。
最短でWebエンジニアになりたいならプログラミングスクールがおすすめ。
2ヶ月〜3ヶ月ほどで集中的にプログラミングスキルを身につけて、あとは実践しつつスキルを磨いていけばOKです。
おすすめのプログラミングスクールは
- テックアカデミー
- コードキャンプ
の2つですね。
テックアカデミー
テックアカデミーは、講師とマンツーマンでスキルを習得していけるプログラミングスクールです。
期間は1ヶ月〜3ヶ月ほど。料金は12万円〜30万前後となっています。
今なら無料体験も実施しているので、プログラミングをかじってみたい人にもおすすめです。
コードキャンプ
コードキャンプもマンツーマンレッスンが魅力のプログラミングスクールです。
オンライン上で授業が受けられるので地方在住でも関係なくスキルを習得できます。
無料で資料請求ができるのもポイント。
詳しい内容が知りたい人は以下のリンクボタンから資料をダウンロードしてみてください。
少しでもスキルがある人は、仕事を受注しましょう。
Webエンジニアにおすすめのクラウドソーシングサービスは
- ランサーズ :国内最大手/エンジニアの案件多数
- クラウドワークス
:こちらも国内最大手/こちらもエンジニア案件充実
- Bizseek
:手数料最安値/エンジニア向け案件多数
- 【midworks】
: エンジニア案件多数/高単価
- クラウドテック
:高単価/Web系の案件に特化している
あたりが良いでしょう。
どのクラウドソーシングサービスも無料です。
フリーランスが自分で営業するのは面倒なものですが、クラウドソーシングサービスなら好きな案件に応募する形なので効率的なんですね。
旅をしながら収入を安定させたい人は、面倒でも全てのクラウドソーシングサービスに登録しておきましょう。
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【裏技あり】フリーランス求人サイトおすすめ5選と選び方【損ナシ】
旅×フリーランスしたいなら一度は挑戦してみよう!
僕はフリーランスしかしたことがないですが、今のところ生活できています。
個人的な意見としては「旅しながらフリーランスしたいなら、すぐにでも始めるべき」というのが本音です。
「フリーランスは不安定でしょ?」というよくある意見に関しては【残念!】フリーランスは不安定というのはネガティブなことじゃないを読んで疑問を解消してみてください!
フリーランスの経験しかないので、どんなところにデメリットがあるのか分かりませんが
スキル習得→対価が増える
という流れにできるのはフリーランスならではのメリットかなと。
僕は未経験から輸入ビジネスを始めましたし未経験からライターを始めました。
そして今は海外を旅しながらフリーランスとして活動しています。
話が抽象的で申し訳ないですが「まずはこの記事で紹介したことを実践して、自分で稼いでみると良いよ!」ということですね。
大切なのは体験してみること。
今回紹介したクラウドソーシングサービスやプログラミングスクールに登録することにリスクは何一つありません。
サクッと登録して挑戦してみてください。
そしたら旅しながらフリーランスで稼ぐ道が勝手に見えてくるでしょう(笑)
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