
こんな疑問に答えます。
僕は副業として輸入ビジネスを始めた当初、情報商材を買い漁っていました。
また無料セミナーへの参加経験もあります。
この記事では情報商材や無料セミナーが気になっているあなたに、本当のところをレクチャーします。
本記事の内容
情報弱者が情報商材やセミナーに手を出すべきでない理由
まず、結論から言うと情報弱者は、情報商材や関連するセミナーに手を出してはいけません。
「でも情報弱者ってどういう人のことを言うの?」
それは情報商材やセミナーに行こうとしているあなたのことです。
情報商材や無料セミナー手を出すべきでない理由には
- 情報商材の内容は全て無料で手に入る
- 情報商材の販売者はただのバカが9割
- 情報弱者は無料セミナーで20万円払う
などがあります。
情報商材の内容は全て無料で手に入る
情報商材に書いてある内容は基本的に無料で手に入るものばかりです。
なぜなら、情報商材のターゲットは情報弱者であり、詳しい内容を紹介しても理解できないから。
残酷な言い方かもしれませんが、これが事実でして情報弱者だからこそ怪しいものに引っかかってしまうんです。
- 誰でも楽して100万円
- スマホ1台1日5分で月収50万円稼ぐ方法
- 最終チャンス!資金ゼロで始められる投資法
大体こんなかんじでしょうか。
普通の人からすれば「また変なこと言ってるやつがいるな」と思うくらいでしょう。
でも、情報弱者は「無料で話が聞けるなら…」って感じでハマってくんです。
注意してくださいね!
情報に疎いから情報商材を買う
これだけは絶対に覚えておきましょうね。
情報商材の販売者は、、、
- 僕は借金を抱えた状態から独学で稼げるようになりました
- 稼げるようになるまで時間がかかりました
- お金がない!そんなあなたの気持ちよく分かります
- なので、今回特別に人数限定で僕のノウハウを教えることに…
- このノウハウは再現性100%なので誰にも言わないでくださいね
みたいな流れであなたに洗脳をかけていきます。
知らないから興味が湧いちゃうんです。何卒、お気をつけくださいませ。
情報商材の販売者はただのバカが9割
ハッキリ言って、情報商材を販売する人間の9割くらいは、ただのバカです(笑)
なぜなら、信頼性のないしょうもない情報を「無料で提供します」とか言ってるからですね。
こんなこと、まともな人間ならできません。
ビジネスは人に価値を提供するから成立することなんです。
ギブ&テイクという言葉がありますが、これはビジネスの原則なんです。
- 価値のある情報を提供する
- 疑問を解決する
- コンプレックスを解消する
- 面倒に思うことを代行する
- できないことをやってあげる
これがビジネスの原則なんですね。
だから怪しいかどうかを判断するなら、あなたが何を受け取ったのかを確認してみるのが1番なんです。
情報商材やLINEの勧誘メールであなたは稼げるようになりましたか?
この時点で稼げていないなら、ビジネスとして成立してないんですよ。
情報商材を販売している人たちは、情報弱者と同じように目の前の利益に飛びつこうとしているだけ。
分かるでしょうか。あなたと販売者の根本的な立ち位置は全く同じということを。
今の時代、お金を払えば有名人と「友達ふう」の写真が撮れますし、雑誌やテレビに出ることも可能です。
情報弱者は「有名人=信頼できる」と思い込んでいますが、テレビや雑誌が最も信頼できないことをもっと理解すべきだと思いますね。
情報弱者は無料セミナーで20万円払う
情報弱者は無料という言葉に踊らされて、セミナーに行きます。
しかし、無料のセミナーをするような奉仕精神のある人は、情報商材界隈には残念ながらいないんですね。
「無料と見せかけて有料」とか「安い情報商材から高額商品へ誘導する」みたいな流れは、情報弱者から金を巻き取るテンプレートになっています。
これって本当に面白くて、情報弱者に対して「あなたにだけ特別な情報を教えます」とか言うと、根拠がないにも関わらず「教えてください!」と言ってきたりするんです。
情報に弱い人が、有力な情報をつかめるわけがないんですよ。
情報に強い人は
- 分からないこと→Googleで検索する
- 情報商材の信憑性→YouTubeやSNSで口コミ調査
という当たり前のことをするわけですが、情報弱者は残念ながらこのようなことをしません。
結果、無料と言われてセミナーに参加するわけですが、、、
- 人生を変えたい人に20万円でノウハウを販売します
- 私のサポート権限が欲しい方は50万円
- 1年間のサポート付きプランは100万円
という感じでお金を払ってしまうんですね。
販売者が本当の意味で価値を提供できるなら問題ありませんが、実際は販売者自体に価値がないのです。
無料と聞いて参加したセミナーで20万円支払う…
情報弱者は本当に気をつけてくださいね。
実録!情報商材と無料セミナーの実情【僕の体験談】
情報弱者が情報商材やセミナーに手を出してはいけない理由。
少しは理解してもらえたでしょうか?
なぜ僕が、こんなに厳しいことを言うのかと言えば、僕自身が様々な情報商材を購入し、身を持って経験してきたからなんです。
ここでは、僕が実際に騙された情報商材の販売者と現在、一部で主流になっている「月商100万円」という実績の作り方について解説します。
事例1.輸入ビジネスセミナー【RYOTA】
僕が輸入ビジネスを始めたキッカケを作ってくれたRYOTAさん(笑)
米国輸入→ヤフオク転売で若くして結果を出したということで、僕はRYOTAさんの情報商材を購入。
後日、購入者特典として無料セミナーに参加できるとの連絡が入りました。
しかも、RYOTAさんから無料で質問ができるというまたとない機会。
もちろん参加することに!
期待を胸に渋谷の綺麗なセミナー会場に行くと、そこにはRYOTAさんが!
参加者は15名ほど。僕は参加者と話しつつ「このセミナーで稼ぐ秘訣をゲットするぞ!」と意気込んでいました。
ただ、、、
- セミナーの内容は当時の僕でも「あれ?」と思う内容
- 僕以外のセミナー参加者は輸入ビジネスを始めてもいない
- 最後は20万円のコンサル勧誘
という流れ(笑)
本当、期待してセミナーに参加した自分を恥じましたね。
このセミナーの2年後、RYOTAは輸入ビジネス業界から姿を消しました。
一攫千金逃げ切り勝利って感じですね。
事例2.被害者続出の情報商材【有村周平】
輸入ビジネスで結果を出したらしい有村周平さん。
この人は同世代ということもあり、当時の僕は相当お熱でした!
苦労話からの成り上がり話が当時の僕には刺さりました。
僕は有村さん行きつけの蕎麦屋に行くほどマニアックになっていましたが、後に後悔することになりましたね(笑)
偶然かもしれませんが蕎麦はマズイし、有村さんの評判はどんどん落ちていきました。
当時の僕からすると、ショックながらも「ハマらなくてよかった」という感じ。
今でも、ちょくちょく情報商材を販売しているみたいですが、この人自信が情報商材の魅力にハマってしまっているので、手を出さないことをおすすめします。
\これが実際の動画/
事例3.ひどすぎる月商100万円のからくり
最後に月商100万円と声高らかに語る人の真相をお伝えします。
話は非常にシンプルです。
100万円の貯金がある人同士で振込を行います。
これで月商100万円達成です(笑)
この手法は実際に行われています。
架空の実績を作るには最適ですよね?
これ以上はくだらなすぎて語りたくもないので省略させていただきます(笑)
情報弱者は金持ちを目指す前に現実を見るべき
ということで情報弱者は情報商材やセミナーに手を出してはいけません。
情報商材を販売するほとんどの人が未熟者でして「情報商材で一儲けしたい」と計画し自ら進むべきでない道に進んでいます。
この記事を読んでいるあなたには、同じような道を歩んでほしくありません。
人生経験として、情報商材を購入することはありです。
しかし、情報弱者は高い確率でハマってしまうでしょう。
あなたの人生を変えられるのは他人ではなく、あなただけです。
金持ちを夢見るなら、今あなたが置かれている現状と向き合って、小さな改善を繰り返していきましょう。