
こんな疑問に答えます。
僕はフリーランス6年以上ですが、大体3年周期で仕事を変えてきました。
冷静に考えてみると「だからフリーランスとして生き残ってこれたのかな?」とも思います。
そんな背景の僕が、3年周期で仕事を変える意味を解説します。
本記事の内容
【効率的】仕事は3年周期で変えましょう:その意味とは
仕事を3年くらいで変える意味は以下の通りです。
- 1つのスキルではリスクが高すぎる
- 複数のスキルが個性を生み出す
- 固執しない人間は価値が高い
以下で詳しく解説します。
1つのスキルではリスクが高すぎる
一昔前は「石の上にも3年」という名言がありました。
しかし、時代の変化が激しい今、3年も1つのことだけをやってて良いのか疑問です。
僕自身、3年ほどの周期で新しいことを始めており、結果として良かったなと思っています。
〇〇のプロだけでは稼ぎにくい時代
正直、1つのことを極めてる人って相当な数いるかなと。
そのポジションを狙うより、いくつかのスキルを持ってる人間を目指した方が仕事のコスパが上がると感じています。
分かりやすくいうと、マルチタレントですね。
「あのタレントは本当いろんな番組出てるよな」みたいなポジションは価値が高い存在になれそう。
複数のスキルが個性を生み出す
複数のスキルを掛け合わせると、その人自身の個性になりますよね。
「あの人は〇〇と△△ができるから依頼しよう」
クライアントに対して、上記のように思われる人間になれると「強い」と思います。
時代の変化を見越して「必要とされるスキル」を掛け合わせられる人は、今後も食いっぱぐれることはないかなと。
必要とされるスキルは年々変わってる
ニーズのある仕事やスキルは、時代の流れとともに少しづつ変わっていますよね。
IT系のスキルは需要が多いイメージがありますが、職種によっては新しい技術に代替されてなくなりかけてるものもあります。
仕事を変える際は、身につけようとしているスキルが3年後も需要があるのかを考えた方が良いですね。
固執しない人間は価値が高い
1つのことに固執しない人って、現代では価値が高いと思います。
- 時代の流れ→速い
- スキルのニーズ→変わりやすい
- 固執しない人間→価値が高い
上記の通り、ニーズや時代の変化に合わせて変わっていける人は、今後も生きていきやすそうですね。
仕事においても全く同様で「変わり続けられる人」が求められているのではないでしょうか。
頑固な人が批判される時代
今の時代って、一昔前はカッコイイとされていた職人気質が若干「違う」ってなってきてませんかね?
頑固なことが良しとされてた昔に比べると、今はより対応力や理解力が求められているのかなと。
だから無理して1つの仕事を続けるよりも、新しいスキルを学びつつ仕事に反映していった方が、最終的に上手くいくような気がしています。
固執せずいろんなスキルを吸収できる人は、どんな現場でも重宝される人間になれるかなと。
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【フリーランスのスキル】はかけ合わせることで独立の武器になるって話
3年たったらどんな仕事に変えるべき?
仕事を始めて3年たった時、次にどんな仕事をするのか選びかねている人は、以下の特徴から選んでみると良いかもです。
- シンプルに興味がある仕事
- 利益率の良い仕事
- 事業収入になる仕事
僕は仕事を変え続けることによって、人生が良い方向に進んできました。
シンプルに興味がある仕事
1つ目はシンプルに興味がある仕事に変えること。
- 好きな分野
- 憧れのある仕事
- 見た目でカッコイイと思える仕事
など、単純に興味をそそられる仕事はわりとおすすめです。
僕のパターン
僕は輸入物販でフリーランスになりました。
しかし、商品リサーチをする日々に疲れてしまいモチベーションを失いました。
そんな時、単純に興味があったライターに挑戦。
「ライターは稼げない」とか言われてましたが、普通に始めました。
今では月30万円ほどライターで稼いでたりします。
ネガティブな意見はとりあえず無視してOK
「ライターは稼げない」とか「輸入物販は飽和した」とかですね。
こういった意見は「稼げなかった人」の発言でしかありません。
なので無視しつつ淡々と作業すれば良いかなと。
ネガティブな意見はどんな仕事にもついてまわるので、気にせず成果に繋がる行動を積み重ねましょう。
利益率の良い仕事
2つ目は利益率が良い仕事です。
最近はインターネットを駆使して「PCのだけあればできる仕事」が沢山ありますよね。
こういった仕事は基本的に利益率が高いのでおすすめ。
反対に輸入物販やFXのように初期投資が必要な仕事は、赤字になるリスクがあるので省いて良いかなと。
ネット×クライアントワークはやった分だけ稼げる
クライアントワークの良いところは以下の通りです。
- やった分だけ稼げる
- スキル習得しつつ稼げる
- 初心者向け案件もある
何よりの特徴は、スキルを習得、つまり学びながらお金が稼げるところ。
ここにネットの拡張性をプラスすることで、初心者でも努力次第でしっかり稼げるようになります。
PCのみで「やった分だけ稼げる」なら利益率は100%です。
新しいスキルを身につけつつ、将来的に「その仕事で独立したい」などの目標も叶えやすいですね。
赤字リスクがなく、初期投資もゼロで始められる仕事はメリットしかないのでおすすめですよ。
事業収入になる仕事
最後は事業収入になる仕事です。
事業収入を選択するメリットは以下の通り。
- 労働時間と収入が比例しない
- 時間的余裕を生み出せる
- 大きく稼げる可能性がある
簡単に言えば、働かずして収入を得られるのが特徴ですね。
ただし、事業を作るのは簡単なことではありません。
特にはじめの労力は結構なものですね。
僕のパターン:ブログ
このブログは、僕の1つの事業収入になっていますが、数ヶ月前までほぼ収入はゼロでした。
ブログを立ち上げたのは2017年ですが、2019年の現在までアクセスもそこまで集まらず収益も発生しませんでしたね。
それでも継続してきた結果、今では月9万円ほどの収入と5万PVほどのアクセスを獲得できるようになりました。
このように事業を始める場合、上手くいかない可能性は沢山あります。
それでも挑戦する価値がある
事業を作るのってかなりの経験値が貯まります。
なので、会社員だろうがフリーランスだろうが全ての働く者にとってメリットがあるかなと。
あとカッコイイじゃないですか、何かに挑戦してる感じが(笑)
はじめての挑戦で上手くいかなかったとしても、次に事業を立ち上げる時はより知恵が身についているものです。
少しでも気になる人は、小さなビジネスをコツコツと作ってみると良いですよ。
3年周期で仕事を変えて強い個人になろう
ということで、3年ほどの周期で何かしらの新しい仕事に挑戦することは強い個人になる秘訣かなと思います。
仕事はもちろんですが、働き方や生き方そのものまで変えてしまえば「〇〇と言えばこの人!」くらいの強い個性を生み出せますよね。
- どんな仕事がしたいか明確にする
- 行動と失敗を繰り返す
- 3年後に新しい仕事を始める
上記の感じで新しいことにどんどん挑戦しましょう。
いろんなスキルを身につけて、あなたの個性を最大限に活かしてみてはいかがでしょうか。
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