
こんな疑問に答えます。
過去の僕はどんな仕事も最終的につまらないと感じていました。
そのため「仕事=憂鬱な時間」になって悩んでいたのです。
しかし、自分と向き合って舵を切ったことで仕事が面白くなりました。
この記事では、過去の僕と同じようなことで悩んでいる方に向けて、仕事がつまらない本質的な理由と解決策をお伝えします。
本記事の内容
仕事がつまらないと感じる理由
仕事がつまらないと感じてしまう理由は次の3つかなと。
- 思考停止でできることをしてるから
- 挑戦と競争がない環境にいるから
- 結果に結びつかないから
以下で詳しく見ていきましょう。
思考停止でできることをしてるから
思考停止した状態でもできる仕事は、時間が経つに連れてつまらないと感じるはず。
簡単に言えば「楽」な仕事ですね。
僕の経験上で言えるのは
- 工場のライン作業
- 飲食店の食器洗い
- 輸入物販の商品リサーチ
などが「つまらない」と感じました。
楽な仕事って、はじめは「これ簡単でいいじゃん」とか思ってますが、日が経つに連れて「なんでこんなことやってんだろう」と思ってきます。
「楽」は「楽しい」を生み出さない
楽な仕事はクリエイティブになれないので「楽しい」とか「面白い」という感情が生まれないんですよね。
よくあるのは「楽だけど給料が安定してもらえるから」という理由で、仕事を決めたものの「このままじゃつまらなすぎておかしくなる」と転職するパターン。
確かに思考停止して仕事できたら頭は疲れません。
でも、面白いって感じなければ続けてること自体が苦になりますよね。
結果、隣の芝生が青く見えて萎えるのかなと。
挑戦と競争がない環境にいるから
どんなに良い会社で働いていたとしても、挑戦と競争がない環境にいたらつまらなくなってきます。
- 挑戦:新しいプロジェクト/サービス
- 競争:社内の評価/他社との競争
上記の通り、新しいことに挑戦しつつライバルと比較されつつでなければ、面白みを感じないでしょう。
仕事には良いストレスがある
「ストレス」と聞くと「悪いもの」ってイメージがあるかもですが、仕事には適度なストレスが必要です。
- 〇〇に負けたくない
- この壁を乗り越えたい
- 〇〇より良い成果をあげたい
こんな感じですね。
ライバルに負けないように頑張って、結果的に評価されるからこそ「やって良かった」とか「面白い!」って感じるのではないでしょうか。
「ストレス=負荷」がかからない仕事を継続していれば、思考停止になってつまらなく感じるのは当然の原理なのかもしれません。
結果に結びつかないから
ライザップのキャッチコピーは「結果にコミットする」ですが、もしもライザップが結果にコミットできてなかったら「つまらないし金の無駄」と思いますよね。
つまり人間、自分の行動に対して理想の結果が出なければ、不満や漠然としたつまらなさを持ってしまうのです。
結果を出せない優良企業もある
待遇や人間関係なども良好な優良企業の中には、結果が出せない会社もあります。
前述した通り、挑戦や競争に身を晒すことのない会社は、どんなに待遇が良くてもつまらなくなってしまうはず。
- 良い会社だけど暇を持て余す
- 毎日ルーティンワークの繰り返し
- これといった苦痛がない
上記のような会社の場合、面白みに欠けてしまいますよね。
やはり「面白い」とは、何かしらの「痛み=リスク」を伴うもので、だからこそ結果が出た時に「リスクを取って行動して良かった!」と思えるのではないでしょうか。
そもそも結果を求められない環境にいたら、どんな職種でもつまらないと感じますよね。
話をまとめると
仕事がつまらない理由=楽な仕事で挑戦や競争がなく結果にコミットできないから
ということです。
仕事がつまらない問題の解決策
理由が分かったところで解決策を見ていきましょう。
- できる限りの努力をしてみる
- 転職して環境をガラッと変える
- 会社員を辞めてフリーランスに転身する
こちらも本質的なお話なので、ぜひ何かしらの行動を取ってみてくださいね。
できる限りの努力をしてみる
まずは、今の仕事でできる限り頑張ってみましょう。
「頑張る」と言っても方法はいろいろあります。
- 仕事をとことん追求する
- 会社の体質を変えるために動く
- 自ら提案して挑戦や競争を巻き起こす
特に今の会社が好きだけど、仕事がつまらないと感じてる人は、とにかく努力してみると良いかもです。
行動すると壁にぶち当たります
目標を決めて動き出すと、誰でも壁にぶち当たります。
ここで諦めてしまうと、つまらない状況を変えることはできません。
はじめてのチャレンジは試行錯誤が必要であり、当然ながら失敗の痛みも伴いますね。
しかし、それこそが面白い
とことん努力して結果を出そうとすればするほど、失敗した時のショックも大きいものです。
しかし、努力を続けて結果にコミットできた時、あなたは確実に「辛かったけど、やって良かった!」と感じるでしょう。
だからこそ面白いんです。
無理のしすぎにご注意ください
努力する際は、無理しすぎて精神を病んでしまわないように注意してください。
「今はつまらないけど、自分が頑張れば絶対に変えられるんだ!」
上記のように気張り続けても、本当に嫌いな仕事であれば精神的におかしくなりますよ。
息抜きというか「諦め」も超重要なので、自分と向き合ってやり切った感があるならやめてしまいましょう。
転職して環境をガラッと変える
努力して結果を出そうとしても、そもそもつまらない状況が改善しないなら転職しましょう。
転職すれば環境が変わりますよね。
環境を変えると人生が一変しますので、つまらない感情も生まれにくくなるかなと。
転職先はガチで考え抜いてきめるべき
転職する際は、過去の経験を活かして失敗を防ぐべきですね。
しかし、人によっては「でも、どんな会社に転職すれば面白いって思えるのか分からない」と感じるかもです。
確かに後悔しない転職をするのって難しいですよね。
会社の実態は見えにくいものなので、転職に踏み切れない人もいるはず。
そんな人は転職コンサルタントを利用しましょう
転職に対する不安が拭えないなら、転職コンサルタントの「ゲキサポ!転職」をおすすめします。
ゲキサポ!転職は転職界のライザップといった感じで、結果にコミットできる評判の高いサービスです。
- 料金:2ヶ月/30万円
- 専任のカウンセラーが転職をサポート
- 仕事に関する悩みを転職によって解消する
無料で利用できる転職エージェントは「興味のない企業を紹介された」みたいな話もよく聞きます。
ゲキサポ!転職は、ライザップ同様「なりたい自分になる」ことが目的です。
結果にコミットしてつまらない仕事から卒業したい方は、ゲキサポ!転職を覗いてみてはいかがでしょうか。
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会社員を辞めてフリーランスに転身する
会社員の仕事がつまらなすぎるなら、フリーランスに転身するのもアリですね。
フリーランスに転身するメリットは次の通りです。
- 毎日が挑戦と競争になる
- 全てをコントロールできる
- 甘えは許されない
楽な仕事を求めてる人からすると最悪な状況ですが、つまらない状況から抜け出すには最適かなと思います。
まずは副業から始めてみると良いです
フリーランスになることに大きなリスクを感じる方は、まず副業から始めてみると良いです。
- 会社の仕事:つまらない
- 副業:楽しい
会社はつまらないものと割り切って副業に挑戦すると、結果的に今の仕事が楽しくなるかもしれませんよ。
副業でスキルと収入を伸ばしていけば「いつ会社を辞めてもフリーランスになれる」と心に余裕が生まれます。
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【副業在宅ワークおすすめ15選】将来性や稼ぎやすさも解説します
注意:フリーランスは甘くないですよ
フリーランスは自由ですが、楽ではないので注意してくださいね。
「自分で全てをコントロールできたら絶対楽しいじゃん!」
このように思うかもですが、実際は稼ぐために営業と実務などを並行して進めていかなければなりません。
ハッキリ言って大変なので、フリーランスに転身を考えている方は覚悟しておきましょう。
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【覚悟】フリーランスになる前に知っておくべき心構え!甘えは禁物です
仕事がつまらなすぎた僕が取った行動リスト
ここからは僕が実際に取った行動を紹介します。
興味がある人は見てみてくださいね。
- 副業を始めて自分で稼ぐことを覚えた
- 収入源を増やすために別のスキルを習得
- スキルをかけ合わせつつ新しいことに挑戦
副業を始めて自分で稼ぐことを覚えた
派遣バイトがつまらなすぎた僕は、副業として輸入物販を始めました。
- 商品リサーチ
- 仕入れ
- 出品→売れる
- 発送
- 利益ゲット
上記のように「自分でも稼げるんだ!」と知った時、つまらない状況から抜け出せると確信しました。
もちろん最初の2年くらいは失敗しまくりましたが、徐々に安定して利益を出せるようになったんです。
副業に対するモチベーションは、バイトにも好影響を与えました。
バイトの仕事もできる限り努力するようになって、一時期面白みを見出すことに成功しましたが、やはり長く続くことはなくフリーランスの道を決断しました。
収入源を増やすために別のスキルを習得
輸入物販で独立した僕は、2年ほど努力してAmazonのとあるカテゴリーでベストセラーに登りつめました。
順風満帆に見えるかもですが、ここでまたしても「つまらない」という問題が…
というのも輸入物販は「安く仕入れて高く売る」という非常にシンプルなビジネスです。
そのため、毎日がルーティンワークで刺激がなく面白みを感じません。
そこで新しいことを始めた
「このままじゃいけないな」と確信したので、新しいことを始めました。
僕は当時話題になりつつあったクラウドソーシングで、ライターに挑戦します。
上記2つのクラウドソーシングに登録して、ライター案件をゲット。
久しぶりの挑戦に心が踊り、つまらないという感情を忘れて猛進できましたね。
はじめてのライター案件で得た報酬は300円と破格でしたが、それでも楽しかったです。
輸入を続けながら、クリエイティブなライターも並行することで刺激のある生活を手に入れられたと感じています。
スキルをかけ合わせつつ新しいことに挑戦
徐々にライターがメインの仕事になり、PCさえあればできる環境が整った僕は、海外移住に挑戦します。
世界を転々としつつ仕事をこなす海外ノマドという生き方を選択。
その後は、フランス人彼女と出会い一緒に旅をしつつ仕事も並行しました。
ライターだしブログも本気で挑戦することにした
ライターとしてスキルがついてきた僕が、次に挑戦したのがこのブログです。
正確にはライターよりも前にブログを始めていたのですが、ほぼ更新せず収益も1年で8,000円くらいでした。
しかし、ライターがブログを持っているにも関わらず、自身のブログが稼げてなかったら説得力にかけますよね。
そこで、今までライターで得た知識やノウハウを活かして、ブログを毎日更新すると決意。
徐々にアクセスも伸び始め、今では
- 月間5万PVほど
- 収益5万円ほど
とそこそこの結果も出始めています。
場所も仕事も時には国までも変えて動き続ける
このような行動を繰り返している今、僕の中に「つまらない」という感覚はなくなりました。
仕事がつまらないなら止まらずにチャレンジしよう
ということで、仕事がつまらないと感じる方は、何かしらの行動を続けて止まらないようにしましょう。
結論、思考や行動が止まってしまうと徐々につまらないという感情が生まれるのかなと。
つまらないと思いながら、仕事を継続するのはマジで辛いですよね。
だからこそ「つまらない→止まってるサイン」と捉えて、動き出すことをおすすめします。
この記事が、あなたの小さな一歩を踏み出すキッカケになれば幸いです。
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