
こんな疑問に答えます。
僕は2018年5月より海外ノマド生活をスタートさせました。
現在はフランスに住んでいますが、バンコクにトータル3ヶ月ほど住んでおり最もおすすめできると感じています。
そんな僕が海外ノマドにバンコクがおすすめな理由を紹介します。
本記事の内容
バンコクが海外ノマドにおすすめな理由
結論から言うと海外ノマドにはバンコクが最もおすすめです。
日本から片道6時間ほど。年間を通して温暖な気候なのも魅力。
海外ノマドにバンコクをすすめる理由としては
- バンコクの生活環境:都会で治安良し
- バンコクの住居環境:コスパ抜群
- バンコクのアクティビティ:格安で旅行できる
などがあります。
バンコクの生活環境:都会で治安良し
バンコクって聞くと「タイだし汚くて貧しいイメージかな」って人もいるでしょう。
しかし、実際は全くて綺麗でとっても都会です。
コンビニと日本食は日本以上に多いかも
バンコクにはセブンイレブンやリンガーハット、回転寿司、牛丼など日本っぽい場所が沢山あります。
下手すると日本よりも日本っぽい場所もあったりして居心地抜群ですね。
治安最高です
バンコクは本当に治安が良いですね。
トラブルが起きる原因の多くが観光客同士なので、最低限の軽快だけしてれば全く問題ありません。
物価は日本の半額以下
大都会のバンコクですが、物価は日本の半分程度です。
食事は1食40バーツ〜80バーツほど。
日本円で140円〜280円くらいで美味しいタイ料理が食べられます。
日頃はタイ料理で節約しつつ、週末は日本食レストランで贅沢な海鮮丼を食べるなんてこともできますね。
バンコクの住居環境:コスパ抜群
物価の安いバンコクは、住居環境も抜群です。
僕は初めの1ヶ月をアパートで過ごし、その後ゲストハウスに1ヶ月滞在しました。
- アパートの家賃:1ヶ月32,000円ほど(光熱費含む)
- ゲストハウス:1ヶ月16,000円ほど
アパートは20畳位のワンルームで4階、家具全て込みの値段です。
ゲストハウスは光熱費全て込みで16,000円。
コーヒーとタイティー無料でこの値段はコスパ良すぎませんか?
コワーキングスペースのコスパは最早理解不能
僕が滞在していたゲストハウスの近くには「A.I.Sデザインセンター」という有名なコワーキングスペースがありました。
A.I.Sデザインセンターの利用料金は
- 1日利用:150バーツ=530円ほど(ちと高い)
- 年間パス:1200バーツ=4,200円ほど(安すぎワロタ)
となっています。
お分かりの通り、年間パスが4,200円って理解不能なほど安すぎですよね(笑)
営業時間は10時30分〜21時までなので、仕事するには十分ですね。
- 9時:起床〜準備
- 10時30分:コワーキングスペースで仕事開始
- 12時:下の階にあるフードコートで食事
- 13時:コワーキングスペースにて仕事再開
こんな感じで、仕事もめちゃくちゃはかどります。
ドリンクの持ち込みもOKで、至るところに電源があるので困ることは一切ないですね。
バンコクのアクティビティ:格安で旅行できる
バンコクを海外ノマドの拠点にすると、周辺国に格安でアクセスできます。
バンコクは東南アジアのハブ空港になっているので、往復1万円くらいでラオス、ミャンマー、ベトナムなんかにアクセスすることができるんです。
ビザが切れそうになったら、ラオスを観光してくればOKという感じなので気楽に生きていけますね。
絶景ビーチも格安で行けます
タイには数多くのビーチスポットがあり、観光客で賑わっています。
バンコクから飛行機やバスを使ってアクセス可能で、どの島も本当に最高です。
日本で窮屈な生活をしている人からすると「ここは天国ですか?」と思ってしまうでしょう。
- 2週間みっちりバンコクで仕事
- 1週間プーケットを満喫
- 1週間クラビ島で仕事しつつ海水浴
バンコクで海外ノマドすればこういった生活も普通にできます。
間違いなく言えることは、日本よりもストレスなく生きれるということです。
海外ノマドとして日本円を稼ぎつつ、物価の安いタイを満喫する。
この魅力は一度経験するとやめられなくなりますね(笑)
バンコクでの海外ノマド生活をシミュレーション
「バンコクが海外ノマドにとって最適な場所ということは分かったけど、実際1ヶ月いくら必要で、どこに住めばいいの?」
そこで、ここではバンコクの海外ノマド生活をシミュレーションしてみます。
バンコク海外ノマド生活シミュレーションでは
- バンコク1ヶ月滞在に必要な費用は〇〇万円
- バンコクで海外ノマドにおすすめなエリア
- 海外生活に欠かせない持ち物
という3つのポイントをお伝えします。
バンコク1ヶ月滞在に必要な費用は〇〇万円
まずはバンコクで海外ノマドをするために必要な費用です。
ここでは、余裕を持つために少し多めに見積もってみました。
- 飛行機代:片道15,000円
- ゲストハウス:20,000円
- 食費:30,000円
- 交通費:10,000円
- コワーキングスペース代:4,200円(年間パス)
- 合計金額:79,200円
はい。多く見積もって1ヶ月79,200円あれば海外ノマド生活をスタートできます。
食費はかなり多く見積もっていますので、節約はは半分にできるかも。
交通費も徒歩圏内で生活するならかからないので、飛行機代を抜かせば月5万円以下で生活できるはず。
どうですか?日本で生活してるより断然安くすみますよね?
これがバンコクなんです。海外ノマドなら、できるだけ固定費を下げるべきでして、コスパの良い国を転々とするのがおすすめ。
日本より物価が安いおかげで10万円以下でストレスなく、生活することができるんですね。
バンコクで海外ノマドにおすすめなエリア
この記事で紹介したコワーキングスペースを利用したいなら、バンコクの中心部に住むことをおすすめします。
移住先の候補としては
- プロンポン駅周辺
- トンロー駅周辺
- エカマイ駅周辺
の3つですね。
プロンポン駅から徒歩1分の場所にエンポリアムがあるので、1番おすすめかなと。
トンローは日本人向けの街で、ラーメン、居酒屋、和食レストランなんかが沢山あります。
エカマイも同じような感じです。
プロンポン駅から徒歩5分のゲストハウスがおすすめ
僕が実際に住んでいたゲストハウスです。
- 名前:Monkey Nap Hostel(モンキーナップホステル)
- 1泊料金:約600円
- カーテン付きドミトリーベッド
- シャワールーム多め
- Wi-Fi快適&リビング広い
- バルコニー&ルーフトップあり
- コワーキングスペース:徒歩5分
モンキーナップホステルはオーナーのピンクをはじめスタッフがフレンドリーで、格安ゲストハウスなのに満足度が高いです。
リビングはコワーキングスペースみたいになってるので、正直ここでも仕事できますね。
僕は静かな場所で集中したい時だけコワーキングスペースを利用していました。
プロンポン、トンロー、エカマイ周辺にはコワーキングスペース付きのゲストハウスもあるので、世界中の海外ノマドと繋がりたい人はおすすめです。
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海外生活に欠かせない持ち物
最後に海外ノマドが持っておくべき必須の持ち物を紹介します。
これだけは持っておけと経験上感じるのは
- デビットカード
- クレジットカード
- 溢れんばかりの情熱
の3つです。
デビットカード
デビットカードは、クレジットカードとは違って銀行口座から直接お金を引き落とします。
海外のATMでお金を引き出す際も使えますし、クレジットカードではないので審査要らずで誰でも作ることができます。
おすすめのデビットカードは楽天デビットカードです。
- 100円利用で1ポイント貯まる
- 年会費永年無料
というメリットがあるので、固定費がかからずポイントが貯まっていきます。
海外ではデビットカードがあると快適性が格段に上がるので、この機会に作っておくことをおすすめします。
\年会費永年無料で即日発行する/
クレジットカード
海外ではクレジットカードがないとかなり不便です。
場所によってはカード決済しか対応していないホテルなんかもあるので、持っておくべきものと言えます。
おすすめのクレジットカードは
の3つです。
下記に各カード会社の特徴をまとめました。
どのクレジットカードにも海外旅行保険がついているので、現地で病院を利用する際や盗難にあった時の保証などもしてもらえます。
長期で旅をすることが多い、海外ノマドには欠かせないツールなのでクレジットカードは必ず作っておきましょう。
\下記リンクから公式サイトを確認できます/
溢れんばかりの情熱
最後は溢れんばかりの情熱です(笑)
海外ノマドってコスパ良く生きれるので「月10万円稼げば良いんだ〜」ってのほほんと考えてしまう人もいるはず。
でも、フリーランスとして生きていくなら、目標設定と毎日の自己管理が本当に大切なんです。
- 年間目標
- 月間目標
- 日々のタスク
ざっくりで構いませんが、目標を持ってモチベーションを保っていくことをおすすめします。
海外には行ってみたい場所が山ほどあるものですが、海外ノマドは決して観光客ではありません。
だからこそ、仕事をしつつ観光もするという独特の生き方には海外ノマドとしての情熱が必要なんですね。
志を持って海外ノマドしましょうってことです。
まずは1週間ほどバンコクに滞在してみるのがおすすめ
ということで、海外ノマドにはバンコクが最高ってお話でした。
ただ、海外生活がイメージできない人も少なくないでしょう。
バンコクがおすすめと言っても誰もが最高と思えるわけではないはずです。
そこで、まずは1週間〜1ヶ月ほど海外ノマドとしてバンコクで暮らしてみると良いかなと。
実際に自分で体験してみれば、海外ノマドのメリット・デメリットを肌で感じられるでしょう。
体験は人生においてもかなりの経験値になるので、その後の働き方の選択肢も広がります。
日本で「海外ノマドになってみたいなー」と漠然と思っている方は、ぜひこの機会にバンコクへでかけてみてください!