太郎(@motekispace)です。
僕は基本的に自己評価が低くて、人生において損をしてきました。
自分を低く見積もってしまうことで安い仕事ばかり請けてしまったり、他人の責任を背負ってしまうことが多いです。
しかし、行動を繰り返すことで徐々に環境が変化してきました。
- 真剣に曲を作る:聴いた人が泣いてくれた
- ブログの毎日更新:アクセス26,000PVアップ
- Webメディアに直営業:文字単価3円にアップ
僕の経験上、自分の自信のなさを解消してくれるのは常に誰かの存在でした。
そんな背景の僕が自己評価が低い人に知ってほしい行動すべき理由をお話します。
本記事の内容
自己評価が低い人は行動するべき理由
「もっと自分に自信が持ちたい」と思っている人は、何かしらのアクション(行動)をするのが断然おすすめです。
自己評価が低い人が行動すべき理由は
- 自信は行動しなければ自覚できないから
- 行動することで新しい出会いが生まれるから
- 失敗の経験は必ず次に役立つから
などがあると思います。
自信は行動しなければ自覚できないから
「自分頑張ったな」とか「やればできるじゃん」という感じで、自分に自信を持てる時って何かしらの行動を積み重ねた時かなと。
なおかつ、ほとんどの場合、自信が持てる時は自分のコンフォートゾーンから抜け出した時だと感じます。
コンフォートゾーンとは
コンフォートゾーンは「居心地の良い場所」という意味です。
日々の習慣や考え方など「いつもの自分」でいることが「コンフォートゾーンにいる」ということ。
など、普段と違うことをしようとすると人間は居心地の悪さを感じます。
例えば「お酒をやめよう」と決意したものの、数時間後に「やっぱり明日からやめればいいや!」となるのは、コンフォートゾーンから抜け出すのが嫌だからですね。
自信はコンフォートゾーンの外側にある
自己評価が低い人はコンフォートゾーンにとどまりがちです。
何かで成果を出したいと思うなら、今までの行動パターンを改めなければいけませんよね。
居心地の悪さを感じながらも、目標のために行動することで結果が出て自信に変わる。
僕の場合、ブログを毎日更新するとか疲れるしダルいという感情が今でもあります。
しかし、ダルいと感じながらも毎日更新をした結果、アクセスが伸びて少しの自信がつきました。
行動することで新しい出会いが生まれるから
行動を積み重ねていくと、必然的に新しい出会いがあるものです。
新しく出会った人と仕事をしたり、会話していると「自分はそんなにダメな人間じゃないんだな」と自覚できたりします。
僕は人間関係が面倒と感じるたちで、なかなか新しい出会いを求めないのですが、人と出会い関わり合うたびに「出会いは素晴らしいな」と実感しています…
人間関係が変わると自分も変わる
もしも、あなたの周りに「お前はバカだ」とか「ダメ人間」とか言ってくる人がいるなら、縁を切ってしまいましょう。
人を批判するのは自分に自信がないからです。
僕もしょっちゅう人の批判をしてしまいがちですが、結果それは自分を批判していることにすぎません。
若干、居心地が悪いかもですが、コンフォートゾーンから抜け出して新しい出会いを受け入れることで見える景色はかなり変わりますよ。
新しい出会いはチャンスをくれるもの
僕の場合、営業するのが苦手です。
そのため、案件獲得はクラウドソーシングから来た依頼やブログから来た依頼がほとんどでした。
しかし、先日「ここで書きたい!」と思えるメディアを見つけたので、思い切ってメールを送りました。
僕の熱意を伝えた結果、案件獲得に繋がり新しい仕事がスタートしたのです。
コンフォートゾーンにいればチャンスはほとんどなく自己評価低いままですが、勇気を出して新しい行動をしたことによって、素晴らしい出会いがあったなと感じています。
失敗の経験は必ず次に役立つから
自己評価が低い人は成功体験が少ないんだと思います。
しかし、成功には失敗がつきものでして、ここでやめてしまうと自分に自信がなくなってしまうものです。
個人的な意見ですが、目標達成するための行動のうち80%くらいは失敗に終わると思っています。
失敗することで成功できる
これは僕の持論ですが、失敗しないと成功できないかなと。
- 失敗→諦める→自信喪失
- 失敗→改善→失敗→改善→ちょっと成功…
上記の感じで、失敗と改善を繰り返すことでちょっとした成功体験を手に入れることができるんだと思います。
このちょっとした成功体験を手にすると「やればできんじゃん」というちょっとした自信がつくものです。
失敗は沢山あるけど成功は1回です
目標=成功だとしたら、失敗は沢山あっても成功は1回ですよね。
例えば「ブログで100万円稼ぐ」という目標の場合、これを達成できればあなたは成功したことになります。
しかし、当然ながらそこにはいくつもの失敗がありますし、失敗するほど目標達成が遠のいていくものです。
ただ、これこそが成功するために必要なたった1つの行動なのかなと。
- 毎日失敗しながら目標に向かって淡々と作業する
- びっくりするほど失敗したら結果がついてきた
上記の行動を経たからこそ成功できて、自己評価が低かった自分とおさらばできるのではないでしょか。
成功するのってかなり労力いりますが、毎日自分の決めたことを実行できていれば、その道すがらで正当な自己評価ができるようになってくると思います。
自己評価の低い人にありがちな勘違い
自己評価をどうにも低く見積もってしまう人は、何かしらの勘違いをしるのではないでしょうか。
僕を含めありがちな勘違いとしては
- 失敗=リスクだと思っている
- 何も言われない=安心という考え方
- 成功してる人=恵まれた人という考え方
みたいな意識があるかなと。
失敗=リスクだと思っている
何かで失敗することをリスクとかダメなことって考えてしまうと何もできません。
前述した通り、失敗は成功のもとなので、失敗を避けてしまうと自己評価が低い問題も解決できないでしょう。
失敗しないように生きると、歳を重ねるごとに身動きが取りづらくなりますよね。
結果、自己肯定感もなくなっていきます。
本当のリスクは行動しないことにある
失敗をリスクとして考えると何もできません。
何もできないと成長も成功もありませんので、そんな自分を好きになることもできないでしょう。
- 「僕が単価交渉するなんておこがましいよな」
- 「僕が輸入した商品なんて誰も買わないよな」
- 「僕が書いた記事なんて誰も読まないよな」
僕の中には上記のような感情が常にあります。
しかし、やるんです。
なぜなら、やらなければどうなるか分かりませんし、分からことをそのままにするほど若くないから(笑)
何も行動していない人の言葉には重みがありません。
そんな人が他者にアドバイスしても誰も聞く耳を持たないでしょう。
これって相当なリスクじゃないですかね?
失敗は成功に繋がっています。ここにリスクはありません。何もしないことはリスクでしかないことを行動を通して学ぶのが良いと感じます。
何も言われない=安心という考え方
周りに批判されないことが心の安定と考えてしまうと、自己評価は低いままでしょう。
- NOと言わない
- 他人のスケジュールに合わせる
- 発言しない
こんな感じで生きていると、次第に自己評価も低くなるものです。
というのも、自分に自信が持てるような行動を何一つしていなからですね。
心は不安定なもの→安心なんて求めちゃいけない
安心、安定という言葉は響きが良いですが、ここを目指してしまうのは危険です。
人間良い時も悪い時もありますよね。
要はシーソーのように浮き沈みがあるということです。
ここで、他人に合わせてしまったりすると、あなた自身の心のバランスは崩れます。
- 他人を気にしすぎる→自分が分からなくなる
- そんな自分が嫌い→自己評価が低くなる
行動しないまま他人の意見に合わせてしまうと、いつまでたっても「嫌われてないかな」とか思ってしまいますよね。
自分であることを捻じ曲げてしまうと、自信喪失になってしまいます。
マイルールを貫くのがおすすめ
結論、他人の意見に合わせている人よりも、自分自身のルールに従っている人の方が信頼され幸せそうです。
他人に合わせてしまうと、相手があなたの期待を裏切った時、あなたは必ず相手のせいにするでしょう。
僕も超がつくほどこのタイプです(笑)
でも、人気者や周りから信頼される人って自分のルールを持ってますよね。
自分のルールを持ってるからこそ、周りを巻き込むことができて楽しくやれる。
だからこそ、幸せを感じられて自己評価なんて感がなくても良くなるのではないでしょうか。
自分の気持ちに素直に従うことはとても大切なことなんですね。
成功してる人=恵まれた人という考え方
ちょくちょく聞くのが成功してる人はもともと恵まれた環境にいたからという話。
- 金持ちの息子だから
- コネがあったから
- 優秀な社員がいたから
「〇〇だからあいつは成功した」というのは負け組の発言ですよね。
確かに恵まれた環境を活用して成功した人は何人もいますが、それのどこが悪いのかは誰も説明できないかなと。
自己評価が低い人=プライドが高い
人の成功を認められない人って概ねプライドが高いですよね。
プライドが高いことは全く悪いことではありませんが、それが原因で身動きが取れなくなって結果自己評価が低くなるなら問題です。
やりたいことがあるにも関わらず、行動せずにじっとしていたらプライドの高さゆえに自分を嫌いになってしまうでしょう。
成功者は絶望を経験しているもの
目標に向かって行動を積み重ねる時は、何度も失敗して自分に絶望します。
自分絶望した時に「マジで悔しい」と感じるんですね。
- 結果が出ない自分
- 周りからの批判
- バカというレッテル
控えめに言って最悪な状況ですが、だからこそ絶望が原動力になるのです。
絶望を乗り越えて目標を達成したら、素直に自分を褒められるのは当然。
プライドが高くて誰かを批判してしまう人は、そんな暇がないくらいに行動するのがおすすめです。
自己評価の低い人はとりあえず動いてみましょう
結論、自己評価が低い人で自分に自信を持てないなら、まずは行動しましょう。
- 行動する→失敗する
- 絶望する→対策を練る
- 実行する→様子を見る
どんなことも諦めずに挑戦し続ければ、後に過去を振り返った時「自分そんなにダメな人間じゃないじゃん」と認めてあげられるようになるはず。
「自分には何にもできやしない」
僕も常々こんな思考が出てきますが、それはそのまま置いておいてやりたいことを挑戦しています。
ぜひ、あなたもコンフォートゾーンから抜け出して、新しい挑戦をしてみてくださいね。
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