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【旅行×幸福度】旅が人を幸せにする理由!買い物よりも価値あります

2019年5月30日

あなたは旅行に行くことで幸福度が上がることをご存知でしょうか?

「そりゃ知らない場所に行ったら幸せな気分になるのは当然でしょ」

こんなふうに思う方もいると思いますが、旅行に行くことは科学的に幸福度が高まることが証明されています。

LCCの躍進により、航空券の価格も年々安くなってきました。
移動しやすい時代に変化してきたとも言えるでしょう。

僕自身、海外ノマドとして世界を転々としながら仕事をしつつ生活していますが、1つの場所に定住していた時よりもストレスの少ない生活になっているように感じます。

移動が簡単かつ低コストで可能になった今、旅行することで僕たちの体にはどんな変化があるのでしょうか?

旅行が人の幸福度を高める理由。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【旅行×幸福度】旅が人を幸せにする理由!

旅行が幸福度を高めるのは以下のような理由があります。

  • 旅行計画を立てるとドーパミンが分泌される
  • 旅行中の移動でセロトニンが分泌される
  • 旅行の思い出を人に話すとセロトニンが増える

結論としては旅行→脳内物質が分泌されるということです。
以下で詳しく見ていきましょう。

旅行計画を立てるとドーパミンが分泌される

意外に思われる方もいるかもしれませんが、実は旅行の計画を立てるだけで脳内からドーパミンが分泌されます。

ドーパミンはポジティブ感や興奮、モチベーションなどに効果があると言われている脳内物質です。

旅行計画を立てる→ドーパミン分泌→幸福度アップ

旅行に行くという気分になるだけで、ドーパミンが分泌され幸福感が増すって意外な発見ではないでしょうか。

旅行計画の幸福度は8週間も持続する

オランダで行われた研究によると、旅行計画を立てることで最大8週間ほど幸福度の高い状態が持続することが分かりました。

旅行計画を立てる時は、頭の中で様々なことをイメージしますよね?

単純に「楽しみ」という感情もありますが、ドーパミンが分泌されることで前向きになり必然的に幸福度が上がっていることが分かりました。

旅行計画を立てるだけで2ヶ月も幸福度が高い状態になるならコスパ最高ですね(笑)

旅行中の移動でセロトニンが分泌される

次は旅行中です。

旅行中は日常生活の時以上に移動しますよね?

人は脚の筋肉(主に太もも)を頻繁に動かすことでセロトニンという脳内物質が分泌されやすくなります。

ドーパミンとは、別名「ハッピーホルモン」とも呼ばれており、人の幸福感を左右する脳内物質なんです。

歩く→セロトニンが分泌される→幸福度アップ

このような理由から旅行は人の幸福度を上げやすいことが、科学的に分かってきました。

ジョギング後に心が安定するのと同じ原理

ジョギングを日常生活に取り入れてる人って爽やかで落ち着いている人が多いですよね。

これは、走ることで脚の筋肉を使いセロトニンが分泌されやすくなっていることが1つの理由になっています。

「ジョギング=筋トレ」というイメージを持っている人も多いと思いますが、実際は「ジョギング=心の安定」という効果も得られるということ。

東北大震災の後、ジョギングをする人が急増した背景には、不安定な環境を生き抜くために心の安定を求めた人間の本能が働いた結果だったのではないでしょうか。

旅行の思い出を人に話すとセロトニンが増える

次は旅行に行った後のこと。

旅行から帰ってきて、旅の思い出を誰かにシェアするとセロトニンが分泌されやすくなるんです。

「海から見る夕暮れが最高に綺麗だったんだ〜」

たったこれだけのことですが、実際に現地へ訪れた時の思い出をイメージしながら、その喜びを人にシェアすることで、幸福度が高まります。

シェアの仕方は何でもOK

旅行の思い出を話す相手は対面でなくてもOKです。

例えば

  • ブログ
  • SNS
  • YouTube

などのオンラインサービスを活用しても、同じように幸福度が高まることが研究により分かりました。

大事なのは、旅行に行った思い出をイメージしながら誰かに伝えるという行為なのだとか。

思い返してみれば、旅行の思い出を話してくる人に不幸な印象を持ったことはありませんよね。
上記の理由から旅行は人の幸福度を上げる効果があると言えるでしょう。

幸福度を高める旅行先は南の島がおすすめ

数ある旅行先の中でも、最も幸福度を得られやすい場所は南の島なんです。

なぜ南の島が幸福度を高めるかというと

  • 暖かい場所は幸福度が増す
  • 南国の食べ物はセロトニンを増やす
  • 絶景が素晴らしい思い出になる

という理由があるからです。

暖かい場所は幸福度が増す

人は幸せを感じた時、体の温度が上昇します。

これは逆に考えてみると

暖かい場所=幸福になりやすい

とも言えるんですね。

体を温めることでリラックスしセロトニンが分泌されやすくなるのは、科学的にも証明されています。

  • お風呂
  • 冬場のコタツ
  • ホットコーヒー

上記はあくまで一例ですが気分がホッとする恒例と言えるでしょう。

日光浴でもセロトニンが分泌される

人は太陽を浴びることでセロトニンの分泌量が増えます。

例えば、太陽を浴びながらビーチを散歩すれば

  • 脚の筋肉を使う→セロトニン分泌
  • 太陽を浴びる→セロトニン分泌
  • 温暖な気候→セロトニン分泌

という3つの側面から幸福度をアップさせることができるんです。

暖かい場所へ旅行に行くだけでセロトニンの分泌量が増し、幸福度アップに繋がるなんてコスパ最高ですよね。

南国の食べ物はセロトニンを増やす

暖かい場所の食べ物には、セロトニンを増やす効果のある食べ物が豊富にあります。

  • バナナ
  • 唐辛子
  • クルミ
  • アーモンド
  • オーツ麦

人が幸福を感じやすい場所では、人が幸福を感じやすい食べ物まで揃っているんです(笑)

南の島のビーチで、新鮮な100%バナナジュースを飲んだりするとセロトニンの量も増えやすいということ。

上記の食材は日本でも食べることができますが、やはり旅行先にある鮮度の高いものを口にすることによって、幸福度も高まりやすいと言えるでしょう。

南の島にいる人は基本幸せそう

実際、南の島へ訪れてみると感じますが、現地の人たちはリラックスしている感じで笑顔率も高いですね。

暖かい場所で太陽を浴びつつ、セロトニンを増やす食材を食べることは幸福度だけでなく心身ともに健康である何よりの秘訣かもしれません。

絶景が素晴らしい思い出になる

最後はやはり景色です。

暖かい場所だけで言えば、タイ・バンコクやベトナム・ホーチミンなどもありますよね。

しかし、どちらも大都会で空気も汚れがち。実際リラックスできたかと言えば答えに悩みます。

この点、南の島には心に訴えてくるような自然の風景があります。

  • 朝焼け
  • 夕焼け
  • 波の音
  • 綺麗な海

美しい場所で、ゆっくり流れる時間を楽しめる旅行先って南の島が最適解と言えるのではないでしょうか?

例えば、下記を比べてみましょう。

  • 「バンコクでめちゃくちゃ買い物してきたよ〜!」
  • 「ビーチから見た夕焼けは何とも言えない美しさだったわ!」

買い物は簡単に言葉にできますが、ビーチからの眺めは上手く言葉にできないものの感動という思い出が残りますよね。

幸福度を感じる視点で考えてみると、自然要素の多い南の島の方がおすすめと言えるでしょう。

幸福度を増やしたいなら旅行へ行こう

大都会で長いこと仕事をしていると、ストレスが溜まって息苦しく感じることもありますよね。

そんな生活を無理に継続してしまうと、セロトニンが分泌されにくくなり、精神が不安定になってうつ病に発展したりするんですね。

心身のバランスが崩れてしまったら仕事もできなくなってしまいます。

「自分ちょっと追い込まれてるかも…」と感じる方は、この機会に南の島へ旅行する計画を立てて、ぜひ実際に現地へ訪れてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

Taro Moteki

群馬県出身のフリーランスライターです。 Webライター、ディレクター、バナー制作、ブログ、EC運営などをしつつ海外を転々としてきました。日々の学びが誰かの役に立てば幸いです。

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