
こんな疑問に答えます。
自分では努力しているつもりなのに、仕事で思ったように結果が出せない人は多いのではないでしょうか?
僕はフリーランスとして独立していまして、結果を出すのはそんなに甘くないことを身を持って体験しています。
そんな背景の僕が仕事で結果を出すための努力の方法を解説します。
本記事の内容
仕事で結果を出すための努力とは【結論:作業量です】
誰だって仕事で思ったような結果を出したいですよね?
僕も漏れなくそうですが、結論としては「努力=作業量」ということでしかありません。
裏技や効率的な方法を紹介できるわけではありませんが、結果を求める人は読み進めてみてください。
ほとんどの人は作業量を増やせば結果が出る
ネット上には「努力の仕方が問題である」とか「努力の方向性が間違っている」とかいう情報があります。
しかし、実際問題ではほとんどの人が作業量が足りていないというシンプルな問題を抱えているはず。
「努力=作業量」でして、目標に向かってどれだけ作業したかによって結果が変わってくると言えます。
この法則については以下の本で詳しく書かれていました。
この本では世界的に知られている偉人たちは、誰もが結果を出すまでに1万時間費やしていることを証明しています。
1万時間→毎日9時間→約3年間
目標のためだけに、1万時間努力(作業)し続ければ結果が出せるという内容ですが、とはいえ1万時間を努力に費やすって大変すぎますよね?
特に大きな目標は達成するのも困難なもので、すぐに分かりやすい成果が出るものではないからです。
努力を続ける道中では何度も絶望を味わうでしょうし、生活環境や人間関係などで継続が難しくなることもあるはず。
だからほとんどの人が作業量を保つことができないんですね。
「ってか1万時間って長すぎ…」
やっぱりこんなふうに思うのではないでしょうか?
僕もそのうちの1人です(笑)
僕の結論からすると、まずは1000時間努力(作業)を継続するのが良いかなと思っています。
1000時間→1日3時間→約1年
例えば、今現在サラリーマンでフリーランスとして独立を考えている人なんかは、この法則でスキルを身につけるのがおすすめですね。
1年て聞くと長いって感じる人もいると思いますが、土日は6時間〜9時間ほど作業できるはずなので結果も早く出せるはず。
余計なことに思考を使いすぎている
とはいえ「自分は努力している」とか「これ以上、作業できる時間は作れない」と考えている人もいますよね?
ただ、結論としては多くの人が時間の使い方を間違っています。
- スマホ
- テレビ
- 雑誌・読書
上記に該当することに時間を使っている人は、目標達成のために努力する時間を作れますね。
これらは全て「見る」という受動的な行為です。
情報収集をしているだけでは残念ながら結果はついてきません。
ネット上には「〇〇で結果を出す方法」という情報が無数にあります。
しかし、この情報を見ているだけでは結果や成果は出せません。
- 情報収集=努力→NG
- 作業=努力→OK
この視点を忘れてしまうと、情報収集に走りすぎて頭でっかちになります。
こうなるといわゆるノウハウコレクターになってしまい、情報過多で身動きが取れなくなるんです。
作業量を維持できる人は少ない
ここまで読んできたあなたは内心「努力=作業量」ということをしっかり理解しているのではないでしょうか?
僕もそのうちの1人でして「分かってはいるものの…」と作業をしないための理由を考えてしまうことが多いです。
仕事、プライベートに限らず、結果を出すためには努力(作業)をする。
最低ラインとして1000時間作業に没頭するというだけなのに、継続して努力できる人は本当に少ないものですよね?
本当にやるべきことって誰でも分かってるはず。
でもほとんどの人がやるべきことから逃げてしまう。
何でかというと面倒とか大変って思うから。
努力できない理由の代表格は
- 家族がいるから…
- 仕事が忙しくなっちゃって…
- 今日は友達と飲む予定があるし…
みたいな感じですね。
「〇〇だから、今日はできない」みたいな理由付けをするようになると、努力(作業)しないわけなんで、当然結果もついてきません。
厳しいですがこれが現実です。
だから努力を継続した人に対して「すごいね!」って感情が湧くんですね。
「得てして」というのは世の常でして、結果を出した人には「頑張ったね!」とか「お前ならできると思ってた!」という言葉をかけられます。
でも目標を公言して結果が出ていない人には「無謀なんだよ」とか「お前には無理だから諦めろ」とか言われるんです。
とてもシンプルな仕組みですよね!
仕事で求めている結果を出す努力の方法
ということで、ここからは仕事の目標に対して結果を出すための努力の方法を紹介します。
今までの常識を捨てる
まずは今までの常識を捨てることから始めましょう。
なぜ常識を捨てるのかというと
- 家族がいるから…
- 仕事が忙しくなっちゃって…
- 今日は友達と飲む予定があるし…
という結果が出ない原因をリセットするためです。
どんなに「自分は努力している」と思っても、結果が出ていなければ意味がありません。
結果が出ていないということは作業量が足りないということ。
だから作業量を増やす思考や生活に切り替える必要があります。
今まで結果が出ていなかったのなら、そんな自分は捨ててしまった方が良いですよ。
自分のできなさに絶望することは悪くありません。
それこそが自分を変える原動力になります。
人に言われたネガティブな言葉も全部覚えておきましょう(笑)
スケジュールを立てる
「自分はダメな人間だった」「今までの価値観は間違っていた」と絶望して、自覚できたら目標達成までのスケジュールを立てましょう。
作業時間=1000時間
これをスケジュールに落とし込んでいきます。
結果を出すためのスケジュールを組む際は
- 継続することを最優先する
- できるだけシンプルな計画にする
ということを意識すればOKです。
カレンダーを埋め尽くすようなスケジュールは作るだけ無駄!
時間の浪費でしかないので大きな目標と毎日何時間作業するのかだけ決めましょう。
1000時間はちょっとした長距離マラソンなので、継続することを最優先に予定を組んでみてください。
- 目標:ブログで月5万円稼ぐ
- 平日:1日3時間記事を書く
- 土日祝:1日6時間記事を書く
こんな感じです。ここでは努力する時間、つまり作業する時間に特化してくださいね。
情報収集やブログの外観をカスタマイズする時間は別物です。
ブログで収益を上げたいなら、記事がなければいけません。
- ほしい結果:ブログ収益月5万円
- 作業:記事執筆
- 作業時間:1000時間
目標に対して、大事な作業を明確にして努力するようにしましょうね。
作業をルーティン化させる【努力】
努力(作業)を継続するのに個人的におすすめなのがルーティン化させることです。
- 作業をルーティン化させる
- 努力することが生活習慣になる
- 努力しないと気持ち悪くなる
ルーティン化→生活習慣→継続が簡単になるという流れですね。
朝起きて歯磨きをするように、1日の中で作業する時間を決めてしまうことで生活習慣にすることができます。
生活習慣になれば、やらないことが気持ち悪くなるので継続する力が自然と強くなるんです。
「作業の効率化や情報収集の時間は?」と思う人もいますが、一旦全て忘れてOKです。
作業を継続していれば必ず壁にぶち当たります。
- 何で自分は作業が遅いんだ
- この問題が分からない
など、絶望することがあるはずです。
絶望しても尚、作業することにフォーカスすれば
- 何で自分は作業が遅いんだ:早くする方法を編み出す
- この問題が分からない:速攻で調べて解決する
ということが自然にできるようになります。
つまり、「作業の効率化や情報収集の時間は?」と考える時点で作業が足りていないということです。
余計なことは全部忘れて作業に没頭しましょう。
それにはルーティン化して努力を継続するのがベストなんです。
朝早く起きて1番大事な仕事をするとか、通勤の最中に作業するとか何でもOKですが、全てを生活習慣にしてしまうと面倒とかダルいっていう感情を排除できます。
仕事 = 努力 = 作業量ということを意識しよう
仕事で結果を出したいなら作業量こそが努力というお話でした。
手に入れたい目標はあるものの、目標に近づく努力(作業)が足りていなかった人は今回紹介した方法をぜひ実践してみてくださいね。
- セミナー
- 情報収集
- 教材購入
今までこういったことに時間を使っていた人、それはそれでOKです。
でも結果を出したいなら作業することが一番大事なんですね。
仕事 = 努力 = 作業量
これを肝に銘じてまずは1000時間を作業を継続していきましょう!