
こんな疑問に答えます。
以前の僕はどんな仕事もきついと感じてました。
今はフリーランスとして6年以上働いていますが、きついと感じることはなく仕事を単純に楽しんでいます。
そんな背景の僕が仕事がきついと感じる原因と解決策について解説します。
本記事の内容
仕事がきついと感じる3つの原因
仕事がきついと感じるのは、以下3つの原因があるかなと。
- 作業量に対して報酬が少ない
- 体力を消耗する仕事
- パワハラで精神的に追い込まれる
作業量に対して報酬が少ない
仕事の作業量に対して、報酬(給料)が少なければ「きつい」と感じるのも当然かなと。
- 作業時間:週60時間
- 1ヶ月の報酬:手取り15万円
例えば、上記のような待遇だったら僕はきついって感じます。
少ない給料で過酷な労働を強いられたら、誰だってきついって感じますよね。
日雇い派遣の僕はまさにこれだった
フリーランスになる前の僕は、東京で日雇い派遣のバイトをしてました。
「派遣」なので、年間を通していろんな仕事に行かなければなりません。
- 入間アウトレットパークで荷揚げ
- 1〜5階を階段でタイルカーペットの搬入
- 2日ほぼ寝ないで展示会の設営
こんな感じの現場に当たっても報酬は「時給1,000円」です。
控えめに言ってきついですよね。
結果、膝や腰を壊して歩けなくなってしまうことも何度かありました。
単純に「割に合わない」仕事は、誰しもきついと感じるのではないでしょうか。
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【実体験】日雇い派遣がつらい理由:派遣より在宅ワークを始めよう
体力を消耗する仕事
どんなに報酬が良くても、体力を激しく消耗する仕事はきついですよね。
- 鳶職
- 解体業
- 格闘家
体力を消耗する仕事って、若いうちは良いけど歳を取るごとにきつくなります。
解体業は報酬も高めですが、体にガタが来るタイミングも早く「マッチョだけど腰が痛い」なんて状況にもなりやすい。
格闘家やスポーツ選手の寿命が短いのも、過酷なトレーニングで消耗してしまうことが原因ですね。
今が良ければそれで良いって考えが根本の原因
僕自身、体力勝負の仕事をしていたので分かりますが、きつい仕事をしている人の多くが「今が良ければとりあえずOK」みたいに考えてたりします。
というのも、体力勝負の仕事って若い頃から高い報酬をもらえたりするからですね。
- 20歳会社員:月収18万円
- 20歳解体業:月収30万円
「俺は有名企業に就職した〇〇より高級取りだ」なんて優越感に浸ってると、数年後に給料が逆転して切ない想いをしてしまうかなと。
大体25歳くらいになると給料の差が開いてきますが、体力勝負の仕事から逃れられず歳を重ねた時に萎えてしまう人は実に多いかなと。
体力を消耗する仕事を長い年月続けてる人は、結果そこまで高い報酬がもらえずきつくなっていきますね。
パワハラで精神的に追い込まれる
パワハラで追い込まれたら、どんな仕事でもきついはず。
- 上司
- 同僚
- クライアント
仕事をする上で人間関係は切っても切れないですが、その関係が上手くいかないと精神的に消耗してしまいます。
人間関係の悪化は仕事がきつくなる本質的な原因
また僕の話で申し訳ないですが、日雇い派遣のバイトを始めてから2年目くらいまでは先輩からのパワハラが半端なかったです。
- 僕がやってるバンドをガチでケナされる
- 作業中に飛び蹴りを食らう
- グーパンで殴られて出血
こんな感じでした。
時給1,000円で暴力も込みなので、普通にイジメられてるのと変わりないです。
家までの帰り道を何度も泣きながら帰ったことを覚えています。
結果、毎日が憂鬱で「今日は何をされるんだろう…」と怯える日々でしたね。
同じような状況で働いている方は、仕事がきついと感じても無理はないでしょう。
ただし【きつい仕事】でも楽しんで働いてる人は沢山いる
きつい仕事の原因を紹介しましたが、上記の条件に当てはまっても仕事を楽しんでいる人はいます。
例えば、ラーメン屋さんは長時間労働でハードな仕事ですが、不満なく楽しんでいる人は実に多いです。
自分自身が仕事の内容を理解した上で覚悟して取り組めば、きつい仕事も楽しめるということ。
ネットで検索してみると
- きつい仕事ランキング
- こんな仕事をしてはいけない
- きつい職種はコレ!
みたいな情報がボコボコ出てきますが、本質をつけば「どんな仕事にも良いところがある」ってことを忘れてはいけませんね。
自分が仕事とどう向き合うかで、体感的にきついかどうかは変わってくることを覚えておきましょう。
きつい仕事から抜け出す3つの解決策
最後にきついと感じる仕事から抜け出す3つの解決策を紹介します。
- 自分と向き合って本気でやりたい仕事に転職
- スキルをつけつつフリーランスに転身
- バイト×副業でプライベートと収入のバランスを取る
自分と向き合って本気でやりたい仕事に転職
今の仕事がきついという理由から転職を考えている方も多いでしょう。
しかし、自分の好みや特性をしっかり理解しなければ転職しても同じ過ちを繰り返すリスクがあります。
このリスクを最小限にするには、徹底して自己分析する必要があるかなと。
- どんな仕事が向いているのか
- 嫌いな仕事はどんなものか
- 未経験の職種で興味のある仕事
上記のようなポイントを明確にしていけば「転職して後悔した」なんてトラブルも起こりにくいはず。
転職するならコンサルタントとタッグを組もう
僕はライターのクライアントワークで、数々の転職エージェントをリサーチしてきましたが「転職で後悔したくない」って人には、コンサルタントがおすすめと断言できます。
転職コンサルタントは、有料で転職をサポートしてくれるサービスです。
簡単に言うとライザップみたいな感じ。
- 成りたい自分を明確化
- ゴールを達成するための計画設計
- 冷静な立場から転職をサポート
転職エージェントって、基本自分たちが抱える企業の紹介しかできません。
しかし、転職コンサルタントなら「あなたが成りたい自分」になるための計画から行動までリストアップしてくれるんです。
「これ以上、社会人ライフに後悔したくない」という方には、転職コンサルタントが最適と言えるでしょう。
おすすめは【ゲキサポ!転職】一択です
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ゲキサポ!転職は
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「2ヶ月で30万円は高い」と感じるかもですが、後悔のない転職ができるとしたらコスパ抜群だと思いませんか。
- 転職→後悔
- 次の転職先を模索
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詳しく知りたい方は、ゲキサポ!転職のレビュー記事を参考にしてみてください。
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【高額】ゲキサポ!転職レビュー:転職成功へ導くガチのサービスが熱い
スキルをつけつつフリーランスに転身
「これ以上、社会人を続けたくない」と感じているなら、スキルをつけてフリーランスに転身するのもアリですよ。
フリーランスには以下の特徴があります。
- 収入をコントロールできる
- 全責任件が自分にある
- 仕事に対する自由度が上がる
「フリーランスって不安定じゃない?」と思われるかもですが、実際は働き方次第ですね。
しっかり営業してクライアントを確保しつつ、自分の事業も進めていけば安定して収入を得られます。
非常に自由度が高いですが、全責任を自分で負わなければならないことは覚悟した方が良いですね。
フリーランス求人サイトを活用しよう
フリーランスは高単価な案件を取れるかどうかにかかっています。
低単価な仕事ばかりでは、日々消耗して疲れてしまいますからね。
効率的にクライアントを確保するなら求人サイトがおすすめです。
フリーランス用の求人サイトなら、スキルに合った案件を紹介してもらえますよ。
特にエンジニア系の求人は実に豊富なので、マストで活用すべきかなと。
おすすめのフリーランス求人サイトについては、下記記事で紹介しています。
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【裏技あり】フリーランス求人サイトおすすめ5選と選び方【損ナシ】
バイト×副業でプライベートと収入のバランスを取る
「今の仕事はきついけど転職もフリーランスも勘弁!」という方は、バイトと副業を掛け持ちを考えてみてください。
社会人に疲れてしまったなら、責任感の少ないポジションでストレスを軽減すべきかなと。
「いつ辞めてもいい」って安心感があれば、何でも挑戦しやすいですよね。
どうせなら副業で収入アップを目指そう
バイトの傍らで副業を始めるなら、どんどん収入アップを目指すべき。
バイトの収入アップは難しいですが、副業なら社会人以上の収入も普通に達成できますよ。
僕自身「日雇い派遣×輸入物販(副業)」をしていましたが、副業の収入がバイトと同じくらいになった頃に独立しました。
その後は収入を伸ばしつつ、ライター、ブログなど複数の収入源を持つフリーランスとして働いています。
僕は副業をしてたおかげで人生が好転したので、仕事がきついと悩んでる方にはめちゃくちゃおすすめの選択肢です。
ちなみに在宅でできる副業については、下記記事でまとめています。
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【副業在宅ワークおすすめ15選】将来性や稼ぎやすさも解説します
きつい仕事から楽しい仕事を見つけていこう
仕事ってずっと続けていかなきゃいけないことだから、どうせならきついとか感じたくないものです。
どんな仕事にもきつい部分はありますが、楽しめる要素が多い仕事に就きたいものですよね。
- 楽しめる仕事って何だろう?
- どんな仕事が合ってるのかな?
- いくらくらい稼ぎたいのかな?
上記のような疑問を、自分と向き合って解消しつつ今回の記事を参考に行動してみてくださいね。
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【不変】仕事のやりがいは心から「ありがとう」を言われた時という話