
こんな疑問に答えます。
ブログ運営はマジでめんどくさいですよね。
しかし、僕は1年間ほど毎日更新をして、ゼロから最高月収60万円ほどのブログに育てることができました。
そんな背景の僕が、ブログがめんどくさい原因と対策方法をお届けします。
ブログがめんどくさいのは当然です
まず結論として、ブログはめんどくさいものです。
なぜなら、やることが沢山あるわりに結果に繋がりづらいからですね。
- 記事のネタ探し
- 下書き
- CMSアップロード
- 文字装飾
- 画像添付
- カテゴリー・タグ選択
- アイキャッチ画像作成
- 記事公開
上記のように記事を公開するまでにやることは沢山あります。
僕はブログ歴3年以上ですが、今現在でも1記事書き上げるまでに最低3時間はかかってますね。
控えめに言ってめんどくさい…
なので「ブログがめんどくさい」と多くの人が感じるのは当然のことかなと。
しかもはじめはほぼ稼げない
めんどくさいと思う根本的な原因です。
結果がついてくれば、めんどくさいことも前向きに取り組めます。
しかし、ブログは稼げるようになるまで1年以上はかかるもの。
9割くらいの人は、アクセスが伸びて収益が発生する前に挫折するはずです。
この現状を見れば、ブログがめんどくさいことが分かるでしょう。
「ブログが楽しい」と思えるのは極稀です
SNSを眺めていると「ブログって本当に楽しい!」という発言を目にしますが、僕の体験談としては極稀かなと。
- 気分がいい時
- 収益が予想以上だった時
- 誰かに褒められた時
こんな感じですかね。
その他の時は「どうやればブログが伸びるかな…」と、頭を悩ませています。
基本はめんどくさいループの中で作業を推し進める必要があるかなと。
朗報:稼げれば苦労は報われます
たった一瞬だったとしても、収益が発生すると今までの苦労が全て報われます。
なので、めんどくさいと感じても頑張ってブログ運営しましょう。
根性論ですが、記事を更新し続けることが稼ぐ秘訣ですよ。
未来が不透明なことを継続するのは辛かったりします。
しかし、ブロクで結果を出している全ての人が模索し続けた人なので、稼ぎたいならあなたも仲間入りしましょう。
ブログがめんどくさい人に試してほしい5つのこと
ブログがめんどくさいと感じるなら、以下5つの方法を試してみてください。
- 記事作成を最重要タスクにする
- 作業を細分化して小さく始める
- ブログ記事のネタは前日までに出しておく
- 収益化しやすいキーワードで記事を書く
- テンプレートを活用して記事を書く
記事作成を最重要タスクにする(ルーティン化)
ブログ記事を書くのがめんどくさい方は、朝一番に記事を書くことをおすすめします。
- 起床:身支度をする
- 自宅の机 or カフェに行く
- 1記事書き終えるまで何もしない
この流れを作れれると、めんどくさくても記事を書いていけますよ。
僕自身、ブログの毎日更新を1年ほど継続できたのは、記事の作成を1日の最重要タスクにしたからです。
記事ができるまで何もしないと決心したことで人生が変わりました。
プロブロガーになりたい方は必須です
ここで言う「プロブロガー」とは、ブログで生活費を稼げている人です。
ブログを仕事にして食っていきたいなら、記事を書くのは当然のことですよね。
稼げてない頃からプロと同じ行動をするからこそ、結果的に稼げるのかなと。
一概に「記事を書きまくれば稼げる」なんて口が裂けても言えません。
でも、めんどくさいと後回しにするより、稼げる可能性を掴めるのは明らかですよね。
だからこそ、朝一番にブログ記事を更新するのがおすすめなんです。
夢を叶えるためにも、早起きして未来の自分に投資しましょう。
作業を細分化して小さく始める
ブログ運営を漠然とめんどくさいと感じるなら、作業を細分化すればOKです。
- 月曜:1時間で記事のネタを3つ考える
- 火曜:2時間で3記事分の見出しを作る
- 水曜日:4時間で1記事目下書き
- 木曜日:4時間で2記事目下書き
- 金曜日:4時間で3記事目下書き
- 土曜日:3記事を予約投稿
- 日曜日:1週間の振り返り
例えば上記の通りで、記事を書く作業を細分化します。
会社員の方なら毎日更新するのは正直しんどいですよね。
なら予約投稿機能を使って、毎週決まった日時に3記事アップしてみましょう。
細分化して「今日はここまで」と決めておけば、ブログ運営のハードルもかなり下がるのではないでしょうか。
作業に慣れてきたら負荷を上げよう
細分化して、作業に慣れてきたらどんどん負荷を上げましょう。
人間楽したがるものなので、現状維持を選択すると生産性が下がっていきます。
筋トレと同じで、どんどん重量を上げなければ成長しないってことです。
これを繰り返すと、ちょっと前の自分からすると「そんな作業量は絶対できない」と感じるほど成長できます。
ブログ記事のネタは前日までに出しておく
記事のネタは前日までに見つけておくと、次の日のめんどくささが軽減できます。
できればネタだけでなく、見出しとタイトル作成まで終わらせておくのがベストです。
- 前日に見出し構成まで作成
- 就寝:脳が内容を整理
- 起床:スムーズに記事が書ける
これは本気で本当です。
朝一番にPCを開いて「今日はどんなキーワードで記事を書こうかな」と考えるのは非効率すぎます。
脳に無駄な負荷がかかるので、記事を書き始める前に疲れてしまうはず。
どんなにめんどくさくても、前日までに構成を考えてみてください。
翌日のあなたは、昨日の自分に「マジでありがとう!」と言いたくなるでしょう。
収益化しやすいキーワードで記事を書く
「ブログで稼ぎたい」と考えているなら、収益化しやすいキーワードで記事を書きましょう。
- 記事作成→収益が発生しない
- 何で自分はこんなことしてるんだろう
- めんどくさいな→挫折
こんな感じで、ブログ運営をやめていった人は沢山います。
- このキーワードは稼げそうだな
- 収益を狙える記事を更新
- 収益発生→よっしゃ!もっと書くぞ!
僕は上記のような感じでブログを継続してきました。
ブログからお金を生み出すには、稼げるキーワードで記事を書く必要がありますね。
稼げるキーワードはほぼ決まってる
ずばり以下のようなキーワードです。
- 〇〇おすすめ
- 〇〇比較
- 〇〇口コミ
- 〇〇評判
- 〇〇デメリット
- 〇〇登録方法
まだまだありますが、基本は上記のようなキーワードで記事を書くのがベターですね。
「〇〇」の部分は商品名だったり「プログラミングスクール」みたいな抽象度の高いものもあります。
最重要は「読者は比較検討してから購入したい」ってことなんです。
だからこそ、いくつかの選択肢を提示して「あなたは何を選びますか?」的に提案しておくとコンバージョンに繋がりやすいです。
そもそも、今まで稼げるキーワードで記事を書いていなかった方は、明日から収益化記事を作ることをおすすめします。
検索1位になれなくてもOK
収益化記事は検索1位になるのが理想ですが、とりあえず書いておくだけでも問題ありません。
検索1位を狙うのは至難の業ですよね。
でも、SNSでシェアするなど、記事を露出させる方法は他にもあります。
例えば、Twitterでシェアした記事を読んでくれた人から成約があることも珍しくありません。
「自分にはこんな記事書けない」と思うのではなく、とりあえず形にして世に出しておくことが何よりも大事ですよ。
テンプレートを活用して記事を書く
毎回「どうやって書き始めようかな」と考えるのはめんどくさいですよね。
なので、記事構成をテンプレート化して自動化しておきましょう。
ブログ初心者の方におすすめなのは以下のような記事構成です。
- 冒頭:読者の悩みを言語化
- 1つ目の見出し:悩みの原因を解説
- 2つ目の見出し:悩みの解決策を解説
- 3つ目の見出し:まとめ
悩みの原因と解決策を2つに分けてシンプルに伝えるようにすると、スムーズに記事が書けるかなと思います。
スムーズに文章を書く方法
めんどくさい時でもスムーズに分かりやすい文章を書くには、以下のテンプレートを活用しましょう。
- 結論:バンコクは年間を通して暑い地域だ
- 理由:なぜなら赤道に近く気候の変化が少ないからだ
- 具体例:実際12月でも25度以上になることが多い
- 結論:上記のような理由からバンコクは暑いと言える
簡単に説明するとこんな感じですね。
理由と具体例はもちろん事実ベースであることが大切です。
上記の型を守って記事を書けば論理的で読みやすい文章になりますよ。
ブログはめんどくさいですが稼げるので続けるべき
ということで、ブログを続けるのはめんどくさいものですが、稼げるようになると嬉しいので続けましょう。
僕はブログを続けてきたことで、以下のようなメリットがありました。
- 収入が飛躍的にアップした
- 労働時間が短くなった
- ブログからライターの仕事依頼が来た
控えめに言って最高ですよね。
なので、めんどくさくてもあきらめちゃいけませんよ
ブログがめんどくさい人が試すべき5つのこと
- 記事作成を最重要タスクにする
- 作業を細分化して小さく始める
- ブログ記事のネタは前日までに出しておく
- 収益化しやすいキーワードで記事を書く
- テンプレートを活用して記事を書く
ちなみに健康管理も超重要です
最後に補足ですが健康管理は超重要です。
- 二日酔い
- 寝不足
- 血行不良
こんな感じだと、いい記事を書くことは難しいですよね。
ブログで稼ぎたいと考えるなら、自分自身のコンディションにも気をつけてみてください。
心身ともに健康であれば、質の高い記事が書けるはずです。
本記事があなたの参考になったことを願っています。