
- ノマドだけどアパート暮らしで以外に不自由を感じてる
- ゲストハウスで暮らしてるけど、プライベートなくて萎える
そんなノマドのあなたにはホテル暮らしをおすすめします。
僕は海外ノマドとして、今までアパート→ゲストハウス→コンドミニアム→ホテルの順で住居を変えてきました。
結論、ホテル暮らしは生活面と仕事面の両方で最も快適かなと。
本記事では、ノマドにホテル暮らしがおすすめな理由と、ホテル選びのコツ、最安でホテルを予約する方法を紹介します。
ノマドにホテル暮らしがおすすめな理由5つ
ホテル暮らしだからこそ、ノマドが得られるメリットを5つにまとめました。
- 追加費用がかかる心配がない
- 部屋以外の作業スペースもある
- 引越しがめちゃくちゃ楽
- 生活用品が揃っている
- 掃除やゴミ出しをしなくていい
①追加費用がかかる心配がない
ホテルは宿泊料金にあらゆる費用が含まれていますよね。
- 水光熱費
- Wi-Fi
- アメニティ
- 家具
- 飲料水
ホテルなら宿泊料金を払えば、追加料金の心配をする必要がありません。
アパートは敷金礼金や仲介手数料などがかかります。
日本の場合、家具を揃えなければいけない必要もあるでしょう。
家計簿をつけるのが楽
ホテル暮らしなら家計簿をつけるのがめちゃくちゃ楽になります。
「今月の電気代は…」と計算する必要はありません。
「ホテル代:〇〇万円」と入力するだけだから、雑務を最小限にできます。
ちなみに僕はこのアプリで家計簿をつけています。

②部屋以外の作業スペースもある
ラウンジや共有スペースがあるホテルなら、部屋以外の作業スペースを確保できます。
- 早朝は部屋で作業
- 気が散ってきたら共有スペースに移動
「1人で作業してるとどうしても怠けちゃう」というノマドワーカーもいるはず。
そんな時は、人の目がある共有スペースで作業すれば、気持ちが切り替わります。
瞬時に移動ができるれば、タイムロスの心配もありません。
カフェがついていれば、ホテル内で自由に動けますよね。
アパートはカフェに行くにも移動しなければならないので、生産性が落ちてしまうかなと。
③引越しがめちゃくちゃ楽
ホテル暮らしは引越しが本当に楽です。
好きな場所を転々としたいノマドにとっては大きなメリットになるはず。
アパートやマンションの引越しなんてめちゃくちゃ大変ですよね。
「この部屋飽きてきたから来月は違う場所に移動しよう」と気軽に場所を変えられるのは、ホテル暮らしならではかなと。
ホテルなら気軽に部屋を変えやすい
親切なホテルなら、別の部屋に無料で移動させてくれる時もあります。
僕が今暮らしているホテルは、同じ料金の部屋であればいつでも移動してOKなんです。
わざわざホテルを変えなくても、気分転換できたので本当に感謝しています。
持ち物を最小限にしておけば移動も簡単
僕は26Lのバックパック1つでノマド生活しています。
最小限の荷物でノマドしてると、移動が本当に楽なんです。
あと部屋が散らかることもありません。
持ち物については、下記記事で解説しています。
④生活用品が揃っている
ホテルは生活に必要なものが一通り揃っているので、買い足す必要がありません。
- シャンプー
- ボディソープ
- 石鹸
- トイレットペーパー
- タオル
これらの商品を買わなくていいと考えると、お金の節約にも繋がっているはず。
実際ホテル暮らしをして思いましたが、無駄なストレスがないおかげで作業に集中できるようになりました。
⑤掃除やゴミ出しをしなくていい
掃除とゴミ出しの必要がないのもホテル暮らしならではですね。
今僕が住んでるホテルは2日に1回部屋を掃除してくれます。
掃除はもちろんゴミ箱も空にしてくれるし、アメニティも補充してくれるんです。
アパートやマンションだとこうはいきませんよね。
掃除中は共有スペースや併設のカフェで作業すれば問題ありません。
ホテル暮らしなら労力をかけずに部屋を綺麗に保てるので、ノマドワークに集中できるって感じです。
快適にノマドワークできるホテル選びのポイント
ノマドワークのホテル選びで重要なポイントをまとめました。
- 作業に適した机と椅子はあるか
- 日当たりが良好か
- ネットの回線速度が遅くないか
作業に適した机と椅子はあるか
自分に合った机と椅子があることは、ノマドにとって最重要かなと。
机と椅子の高さが合ってないと、作業中にイライラしてきますよね。
宿泊前にホテルのレビューや写真をチェックしましょう。
ホテル併設のカフェがあるとなおよし
カフェがあるホテルは気分転換できるので、さらにノマド向けです。
理想はソファやローテーブルではなく、しっかりした机と椅子があること。
ここに電源があれば完璧ですね。
家(ホテル)から外出しなくて住めば移動時間が減って、自由な時間が増えます。
移動時間が多いノマドにとって、無駄な時間の節約は1つのライフハックだと経験上思いますね。
日当たりが良好か
日当たりの悪い部屋は気持ちが萎えるのでおすすめしません。
- 窓が小さい
- そもそも窓がない
- 日差しが入る時間が少ない
こういった部屋に住んでも「外に行きたい」と思うだけなのでやめましょう。
日差しは生活リズムを整える重要な要素
人間は太陽を浴びると目が覚めるようにできています。
なので、日に当たらない生活をしてると生きる力が弱くなるんです。
風邪を引いたり、ネガティブ思考になるので注意してください。
大きな窓がある部屋に住めると、生活リズムが整えやすくなりますよ。
ネットの回線速度が遅くないか
ネットの回線速度はノマドワーカーにとってかなり重要です。
回線速度が遅いと、作業効率が一気に落ちるので必ずチェックしましょう。
最低でも10Mbpsくらい出てないとストレスを感じる原因になります。
以下のアプリで回線速度をチェックしましょう。

ネットのセキュリティ対策もしておこう
ホテルやカフェのWi-Fiはセキュリティに不安があります。
知らないうちにデータを盗まれている人も沢山いるはずです。
僕自身、クレカ情報を盗まれたり、PCのカメラで盗撮された経験があります。
クライアントワークの大事なデータを盗まれてしまうと、信頼を失うだけでなく最悪の場合、クライアントから訴訟を起こされるリスクもあるんですね。
僕は過去の経験からVPNを契約して、セキュリティ対策をしています。
最安で快適なホテル暮らしを実現する手順
ホテル暮らしに対して「高そう」と思っているノマドの方も多いでしょう。
ここでは、安くホテルを予約する手順を解説します。
- ホテル予約サイトで1泊予約
- ホテルに直接交渉する
ホテル予約サイトで1泊予約
まずはホテル予約サイトで気になるホテルを試してみましょう。
上記のサイトを使うのがおすすめです。
とりあえず1泊して作業のしやすさや快適性を見極めましょう。
コロナの影響をフル活用しよう
日本ならコロナの影響でGOTOキャンペーン使えば、かなりおトクにホテルを予約できますよね。
定額宿泊サービスで話題の「HafH」なら、日本はもちろん世界中の対象ホテルに泊まり放題です。
今ならGOTOキャンペーンのおかげで1ヶ月53,300円で利用できますよ。
ホテルに直接交渉する
気に入ったホテルを見つけたら、直接値段交渉することで値下げ可能か聞いてみましょう。
ホテル予約サイトは手数料が高いので、直接予約してくれた人を優遇してくれるところも多いです。
例えば、今僕が住んでるチェンマイのホテルは直接交渉してかなり値下げできました。
- 通常価格:1泊2,200円
- 割引価格:1泊890円
- 差額:1,310円
ポイントは「長期滞在するから」と交渉を持ちかけること。
ホテル側からすると、長期で予約してもらった方がメリットがあります。
値下げ交渉も応じてくれやすくなるかなと。
- 気になるホテルに1泊して様子見
- いい感じなら直取引→値段交渉
僕はいつもこんな感じでホテル暮らししてます。
ホテル暮らしで快適かつ生産性の高いノマドライフを
ホテル暮らしってコストが高そうなイメージがありますが、実際はそうでもなくてむしろ節約できてるケースも珍しくありません。
- 敷金礼金がいらない
- 日用品を買う必要がない
- プライベートと共有スペースを行き来できる
「部屋だと集中できないから…」とコーヒー代や移動費を払っていた人は、かなり節約できるかもです。
トータルの支出を考えると、ホテル暮らしのコスパも悪くないので興味のある方は、ぜひ試してみてください。
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