
Google Play Musicの利用者って正直そんなに多くないと思います。
これからGoogle Play Musicを利用してみようと考えていた方の参考になれば幸いです。
Chromebookユーザーは必見ですよ!
Google Play Musicの特徴
Google Play MusicはApple MusicやAmazon Music Unlimited、Spotifyなどと同じ月額制の音楽配信サービスです。
Android、iOS、ブラウザ版で音楽を楽しむことができます。
Google Play Musicと他社サービスの比較
Google Play Musicの楽曲数は現在約4,000万曲ほど、Apple Musicが5,000万曲となっています。
楽曲数だけみるとAmazon Music Unlimitedが圧勝ですね。
利用者数では1位がAmazon、2位がAppleでGoogle Play Musicはこの4つの中では断トツビリでした。
月額料金はどのサービスも980円なので差はありません。
ただしChromebookユーザーにはGoogle Play Musicが最適です
これは低スペックなChromebookを使っている僕の感想ですが、過去にApple Music、Amazon Music Unlimited、Spotifyと使ってきた経験からGoogle Play Musicが最適という結論に至りました。
同じ会社が作っているサービスなので、当然と言えば当然ですね。
他社サービスで感じた不満点がGoogle Play Musicでは見当たりません。
Google Play Musicは明らかにApple Musicを意識してる
使い勝手はほぼほぼApple Musicと変わりません。
なのでApple Musicを使っていた人がGoogle Play Musicに乗り換えるのは全くストレスないと思います。
僕は今までApple信者でしたが、Google Play Musicを使い始めてようやくiTunesアカウントの必要性がなくなりました。
Google Play Musicのメリット・デメリット
ここでは、Google Play Musicのメリット・デメリットを他社と比較しつつ紹介します。
メリット
- メリット1.SDカードにダウンロードしてオフライン再生できる
- メリット2.無料で5万曲をアップロードできる
- メリット3.楽曲数が多く「ステーション機能」も充実
デメリット
- デメリット1.Mac/Windowsのデスクトップアプリがない
- デメリット2.チャート機能がダメダメ
以下で詳しく説明します。
メリット1.SDカードにダウンロードしてオフライン再生できる
Google Play MusicはChromebookの外部ストレージに楽曲を保存できます。
僕は128GBのmicro SDを使っていますが、問題なく保存できました。Apple MusicはChromebookの外部ストレージに楽曲を保存できなかったので、これは嬉しいポイントです。
僕のChromebookは内部ストレージが16GBなので、外部ストレージ必須ですね。
これでダウンロードした楽曲をオフラインで再生できます。
スマホでテザリングしながら仕事する時は、ストリーミング再生でデータ容量を消耗したくないのでオフライン再生はかなり重宝しています。
メリット2.無料で5万曲をアップロードできる
Google Play Musicは無料で5万曲の楽曲をアップロード可能です。
例えば、iTunesの楽曲をGoogle Play Music上にアップロードして、ストリーミング再生することもできます。
Apple Musicでは同サービスの制限が2万5,000曲ですので、実に2倍の楽曲をアップロードできるということになりますね。
これでGoogle Play Music上にない楽曲も取り込むことができるようになります。
メリット3.楽曲数が多く「ステーション機能」も充実
Google Play Musicは4,000万曲という十分すぎる楽曲数があり、なおかつステーション機能が便利なんです。
ステーション機能とは、ジャンル、アクティビティ、ムードから楽曲を選ぶことができ、その時の気分で聴きたい音楽を選べる機能です。
好きなプレイリストはダウンロードしてオフライン再生することもできます。
自分が知らない新しい音楽に出会う機会になるので、とても便利に活用できますね。
おすすめのプレイリストは以下の通りです。
- 集中できる打ち込みサウンド
- ゆるいミニマルテクノ
- 左脳を刺激するダンスインスト
- テクノビートでダンスステップ
繰り返されるリズムで自然と仕事に集中できますよ。
デメリット1.Mac/Windowsのデスクトップアプリがない
Google Play Musicには、現状MacやWindowsのデスクトップアプリがありません。
ブラウザ版か非公式のアプリで連携することはできますが、これは明らかにデメリットですね。
ChromebookはAndroid版のアプリを利用できるので、ストレスは全くありません。
デメリット2.チャート機能がダメダメ
これはどうにかしてほしいのですが、ランキングを表示してくれるチャート機能に全く興味ない人ばっかり出てきて困ります。
どんなランキングなんでしょうかね。特に洋楽しか聴かない人からするとチャート機能は全く役に立たないでしょう。
Google Play MusicとChromebookの愛称は抜群
正直チャート機能は全く使えませんが、それでもGoogle Play MusicはChromebookとの愛称が最高だと感じました。
Apple Musicを数週間使っていた僕ですが、エラーが発生したりライブラリにある楽曲を読み込まなかったりというトラブルは結構発生していました。
また、以前から「MacユーザーじゃなくなったんだしiTunes使う意味ある?」って思ってました。
この問題もGoogleアカウントで完結できるGoogle Play MusicはChromebookユーザーとしても使いやすいと言えますね。
僕は2018年にMacBook12インチのフルスペックを購入しましたが、5ヶ月ほどでキーボードが反応しなくなってApple信者を卒業しました。
今でもキーボードのトラブル続いてるみたいだし、戻りたいとは思えなくなりました。
iPhoneも同じです。来月くらいに新しいSIMフリーのAndroidを購入しようと思っています。
MacにはApple MusicやiTunesというように、ChromebookにはGoogle Play MusicとGoogleアカウントが相性抜群なのは言うまでもありませんね。
今現在、Chromebookをメインで使っていてApple Musicに不満を抱いている人は、Google Play Musicを使ってみることをおすすめします。
ChromebookユーザーでなければAmazon Music Unlimitedがおすすめ
最後にもしもあなたがChromebookユーザーでないのなら、僕は楽曲数が最も多く利用者も多いAmazon Music Unlimitedをおすすめします。
Amazonプライム会員になっていれば、月額料金が980円から780円に割引できるのも魅力ですね。MacやWindows用のデスクトップアプリもあるので、PCで快適に利用したい方にも安心ですよ。