
こんな疑問に答えます。
僕はフリーランス歴6年以上。
過去に何度も後悔してきたからこそ、今はまともに稼いでいます。
今までの経験から後悔する人の特徴が分かってきました。
この記事ではフリーランスに後悔する人の特徴と改善策をお届けします。
本記事の内容
フリーランスになって後悔する人の特徴
フリーランスになって後悔する人は以下のような特徴があるかなと。
- 自己管理ができない
- 営業するのが苦手
- 主体的に動けない
- 現状維持を求めている
- 物事に優先順位が付けられない
自己管理ができない
自己管理ができない人は、総じてフリーランスになったことを後悔します。
- 自由だと思ったけどやることありすぎ…
- 毎日ついついダラケちゃう…
- 仕事よりSNSしてる時間の方が長い…
このような状態になる人は実に多いですね。
自分で自分をコントロールできないと、先で待っているのは後悔しかないでしょう。
- クライアントからの信頼を失う
- 案件がなくなる
- 収入源がなくなって危機感が募る
会社員だったら、上記のような状態にはなりにくいですよね。
「こんなんだったら会社員辞めなきゃよかった…」
このように後悔するフリーランスは沢山います。
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営業するのが苦手
フリーランスは案件獲得も自分で行うため、営業するのが苦手な人は後悔しやすいです。
- どうやって自分を売り込めば良いのかな…
- スキルに自信がない…
- 単価の安い案件ばかり取っちゃってる…
上記のような感じだと、フリーランスとして稼ぎ続けることは難しいですね。
結論、フリーランスに最も重要なのは「営業スキル」とも言えます。
営業スキルがあれば、実務経験が未熟でも高単価案件を獲得できますからね。
会社員であれば、任された仕事をこなしていればOKです。
しかし、フリーランスは実務以外の営業や見積もりなど、全ての業務をこなさなければいけません。
「思ってたよりやることが多いんだな」
このように後悔する人はかなりいると思います。
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主体的に動けない
主体的に動けない人がフリーランスになるのは後悔しますしリスキーかなと。
- 案件が来るのを待っている
- 自分から質問できない
- 改善策を見出だせない
このような特徴を持ってる人は、長期的にフリーランスで稼ぐことは難しいです。
フリーランスは全て自分で決断しなければなりません。
変化が訪れるのを待つタイプの人は、ライバルに先を越されてしまうのがオチです。
フリーランスになりたての頃は、やらなければいけないことが多くて萎えることも。
周りに助けてくれる人がいないため、自ら考えて行動できる人間になる必要があります。
この事実を知らずにフリーランスになると、ほぼ確実に後悔してしまうでしょう。
現状維持を求めている
「安定して稼げればそれでいい」と思っている人は、フリーランスになると後悔するはず。
というのも、フリーランスの収入は常に不安定なものです。
なぜなら、あなたが動かなければ稼ぐことはできないからですね。
安定思考で現状維持しようとすると、高い確率で衰退することになります。
- 今のままで良い→時代が変化して収入ダウン
- 新しいことしたくない→ライバルに追い越される
大体こんな感じかなと。
フリーランスは成果主義なので、怠けているとライバルに先を越されてしまうんですね。
現状維持ではなく常に変化する覚悟が重要になります。
「月30万円くらい稼げればそれで良い」
こんなふうに考えていると、月30万円稼げてから徐々に収入が下がっていくでしょう。
正しくは「月30万円稼げた→次の目標は月50万円だ!」的なイメージです。
どんどん前に進もうとしない人は、フリーランスになったことを後悔すると思います。
物事に優先順位が付けられない
物事に優先順位を付けられないと、ほぼほぼ後悔します。
前述した通り、フリーランスは全ての決断を自分で下さなければいけません。
目標に対して「最重要の行動は何か?」を判断できないと、雑務に追われて収入アップできないリスクがあるんです。
目標達成に直結する行動を見極められないと、自分にイライラしてしまうでしょう。
- 今やるべきこと
- 割り込んできたタスクにNoと言うスキル
- メールチェックや書類整理は後回しにする
文章にすると簡単そうですが、実際に優先順位を付けるのは難しかったりします。
特にクライアントから「今すぐ〇〇してくれませんか?」と依頼があった時などは優先順位が崩壊しやすいですね。
重要度が高い順に作業を振り分けていないと、時間を浪費することになります。
フリーランスとして目標はあるものの、優先順位が付けられないとストレスを感じてしまうでしょう。
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【重要】フリーランスにスケジュール管理が必要な理由:稼ぎ続けるために
ほとんどの人が後悔するんじゃない?
ちょっとここで、フリーランスに後悔する人の特徴を振り返ってみましょう。
- 自己管理ができない
- 営業するのが苦手
- 主体的に動けない
- 現状維持を求めている
- 物事に優先順位が付けられない
これ、僕から言わせると「ほとんどの人がこんな感じじゃない?」ってこと。
実際、フリーランスになった頃の僕は、上記全てに当てはまっていました。
しかし、今は仕事しつつ海外を転々とする海外ノマドになれましたよ。
後悔するのは当然な話し→改善すれば問題なし
結論、フリーランスになったら、何かしらの後悔を感じます。
会社員とフリーランスは全く異なる性質なので、比較したらデメリットがあるのも当然です。
人間、元いた場所に戻りたくなるものなので、時に後悔するこおとはアルアルですね。
ただ冷静に考えてみれば、後悔しても改善すればOKなはず。
「〇〇な人はフリーランスで後悔する」なら、その真逆の人間を目指せば良いだけです。
こんなに分かりやすい答えが出てるんだから、あとは行動を起こすだけですね。
- 後悔→改善策を見つける
- 行動してみる→躓く
- 改善策を見つける→行動してみる
こうやってサイクルを回していけば、1年後にはできるフリーランスになっているはず。
その場に居続けようとしなければいいだけなので、後悔する特徴がある人でもフリーランスに挑戦する価値はありますよ。
事実、僕がその1人なので断言できます。
フリーランスで後悔しないためにやるべきこと
ということで、ここからはフリーランスで後悔しないためにやるべきことを解説します。
- 雇われマインドを捨てる
- 稼ぐことにフォーカスする
- スキルを組み合わせてライバルと差別化
雇われマインドを捨てる
本質的な話しをすると、フリーランスの後悔は雇われマインドを捨てるだけで大分改善します。
- 会社員:雇われマインド
- フリーランス:主体的なマインド
このように会社員とフリーランスでは、マインドセットが全く異なります。
雇われマインドをキッパリ捨てれば、後のフリーランスライフで後悔することはなくなりますよ。
全部自分で選択していることを自覚しよう
フリーランスによっては、案件やクライアントの愚痴を言う人がいますが、これこそ雇われマインドです。
- このクライアント単価安すぎ
- 〇〇案件は条件が厳しくて嫌だな
- もっと早く連絡してくれれば良いのに
上記のようなことは、全てあなたの決断によって起きたことと捉えるべき。
- 単価安すぎ←単価交渉しなかったのは誰?
- 案件の条件が厳しい←条件のすり合わせをしなかったのは誰?
- 連絡が遅い←なぜあなたから連絡しないのか?
裏を返せば全ての状況はあなたが生み出しているとも言えます。
周りのせいにすると、結果的にあなたが後悔するだけです。
だからこそ、自分で判断を下していることを自覚して動くべきなんですね。
主体的な行動に切り替えると、フリーランスとして見える景色が変わってきますよ。
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稼ぐことにフォーカスする
フリーランスになったら、まずは稼ぐことに最大限フォーカスしましょう。
早い話し、お金を稼げれば後悔することも少なくなります。
稼ぎ続けることをメインに考えれば、精神がブレることも防げますよ。
- 目標金額を設定
- 日々の行動に落とし込む
- 上手くいかなかったら改善策を試す
非常にシンプルですね。
目標が大きければ試練の道が待っているでしょう。
絶望することもしょっちゅうあります。
しかし、この生活を1年続けたらフリーランスとして立派に成長しているはず。
事実、僕自身「ブログで成功する!」と目標を立ててから、1年間毎日更新を続けました。
結果、全く収益がなかったブログが、今では月間5万PV/収益30万円ほどまで成長しました。
シンプルに稼ぐことにフォーカスして、その他の雑念を全て無視しましょう。
自己管理も営業も稼ぐことにフォーカスすれば、徐々にできるようになってきますよ。
スキルを組み合わせてライバルと差別化
複数のスキルを持ったフリーランスは、ライバルと差別化できるのでおすすめです。
フリーランスに後悔して挫折していく人のほとんどが「大多数と同じことをしている」という特徴があります。
例えば、以下のような感じです。
- エンジニアとして独立
- クラウドソーシングで案件獲得
- 価格競争で負ける→挫折
1つのスキルしか持たない人は、基本的にその道のプロに負けます。
しかし、複数のスキルを持っているフリーランスは「その人にしかできない仕事」ができるようになりますよね。
僕はライター、ブロガー、輸入物販、翻訳、マーケティングなどのスキルを持っています。
そんな僕は、以下のようにスキルを掛け合わせて差別化してます。
- 中国輸入ビジネスで独立→輸入物販のライター案件獲得
- ブログの実績→ライター案件でサイトのプロデュース
- ライターの基礎知識→ブログで発信→収益化
複数のスキルを持っているからこそ、次に繋がっていくんですね。
このループに入れると仕事が楽しくて、後悔なんてしている暇はありません。
ライバルのいない市場で、僕を求めてくれる人に最大限のギブをする感じです。
フリーランスとして、稼ぎ続けたい方は、いろんなスキルを身につけることも覚えておきましょう。
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【フリーランスのスキル】はかけ合わせることで独立の武器になるって話
フリーランスに後悔しない行動を徹底しよう
どんなに後悔する要素を持っている人でも、行動を見直して改善する努力をすれば素晴らしいフリーランスになるはずです。
例えば、あなたが会社員を辞めたいと感じているなら「フリーランスになる→挫折→改善」を繰り返していけばOK。
自由に働けるフリーランスだからこそ、自分で自分をデザインしていけば良いのです。
- 雇われマインドを捨てる
- 稼ぐことにフォーカスする
- スキルを組み合わせてライバルと差別化
これからフリーランスになろうと考えている方は、後悔する心配なんて考えずに動いてみてください。
あなたが主体的に動くだけで全てが変わってくるはずですよ。
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