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【解決】貧乏なジリ貧フリーランスの原因と改善策をシンプルに解説

2022年5月11日

「フリーランスになったものの、稼げなくて悩んでる…」
「ジリ貧フリーランスを抜け出す方法が知りたい。」

こんな疑問に答えます。

フリーランスは年々増えているものの、月収20万円以上稼げている人は全体の10割程度なんだとか。

僕はフリーランス歴6年以上ですが、月50万円以上を割と安定して稼いでいます。

正直、フリーランスなのに貧乏ってちょっとヤバイですよ。
本記事では、ジリ貧フリーランスに向けて貧乏な原因と解決策を紹介します。

貧乏なジリ貧フリーランスになってしまう3つの原因

あなたがなぜ貧乏フリーランスになってしまうのか原因を見ていきましょう。

低単価な案件ばかり請けている:自信がない

安い案件ばかり請けていれば、時間がかかるばかりで稼ぐことはできません。

では、なぜ安い案件ばかり請けてしまうのかと言えば、本質は「自信がない」ことから来ているのかなと。

  • 駆け出しフリーランスでスキルがない
  • 高単価案件に挑戦したことがない
  • 自分には稼げないというマインドブロック

大体こんな感じかなと。

僕自身フリーランスとしてライターを始めたばかりの頃は、スキルに自信がなくて安い案件ばかり請け負っていました。

結果、時間の浪費に繋がってしまい「徹夜してるのに貧乏」みたいな状況になっていましたね。
控えめに言って辛かったです。

高単価案件に挑戦できないマインドブロック

あなたは今「自分には高単価な案件なんて請けられる力がない」と思っていませんか?

しかし、実際誰かがあなたに対して「お前は単価〇〇円までの仕事しかできない」と言ってきたのでしょうか?
これはあなた自身が自分にマインドブロックをかけているに過ぎません。

気づかぬうちに自分を低く見積もってしまうフリーランスは非常に多いかなと。

結果、自ら貧乏フリーランスの道を突き進んでしまうのですね。

お金の大切さを理解できてない:危機感がない

お金に対する意識が低い人は、貧乏なことに危機感が持てないためジリ貧になりがち。

  • お金なんてそこまでなくても大丈夫
  • 金稼ぎとか汚い気がする
  • 「貧乏=綺麗」と思ってる

上記のような感じだと、貧乏生活から抜け出すのは難しいでしょう。

現代=資本主義=金がないと辛い

今、僕たちが生きているのは資本主義社会です。

資本主義は基本的に「お金で人を判断」します。
つまり稼いでる人よりも貧乏の人の方が不利になる仕組みになっているのです。

貧乏なことを美化してしまうと、時代とマッチできず我慢を強いられてしまうんですね。

お金があると結構いろんなことができる

「貧乏でもOK」と心のどこかで思っている人は、以下のような状況をイメージしてみてください。

  • 大切な友達や家族が病気になったら?
  • 金がないからストレスが溜まる生活をしてる
  • 行きたい場所があるけど、金がないから行けない
  • 高級料理を食べてみたいけど金がない
  • 狭いアパートで窮屈な暮らし

これらはお金があれば全て解決できます。

つまりお金がないだけで、かなりの機会損失をしているということです。

僕のエピソード

つい最近、タイ人の友達が救急車で病院に運ばれました。

友達が搬送された病院はタイでも、高級なサミティベート病院だったのですが2日入院した際にかかった合計金額は4万円ほどでした。

タイ人の友達は4万円払う能力がありません。
この際、僕がお金を持っていなかったら、友達は路頭に迷ってしまったことでしょう。

世の中にはお金がなければできないことが沢山あるんです。

最低限の生活ができれば良いと思ってる:勘違い

「お金がなくても最低限の生活ができればOK」と思ってしまうと、貧乏生活から抜け出すことは難しいですね。

危機感がないのと同じですが「今のままで良い」と思っていると、フリーランスの寿命が短くなってしまうかなと。

「良い暮らしをしよう」というわけではありませんが、フリーランスにも関わらず貧乏生活を維持しようとしなくても良いですよね。

本質は知らない世界を知った気になっていること

ジリ貧フリーランスの中には、お金を払って体験できる世界を知らない人も多いはず。

知らないことに対して「どうせ〇〇な感じだろう」と適当なイメージを持っている人は視野も広がりませんよね。
結果、貧乏なことしか知れなくて稼ぐ意味を見失ってしまうのかなと。

  • 高級ホテル
  • 高級レストラン
  • リゾート地で観光

上記はお金がなければできない「体験」です。

お金と幸福度は直結しませんが、経験は幸福度に直結しています。
そして経験するには間接的にお金が必要だったりしますよね。

貧乏なフリーランスは、経験に支払うお金も時間もなくいつも通りの生活を続けなければなりません。

僕は貧乏生活が楽しいとは決して思えなかったので、お金を稼いで経験できる将来に時間をかけるようにしました。

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貧乏なフリーランス生活から脱却する3つの解決策

貧乏フリーランスから抜け出す方法を見てきましょう。

贅沢な暮らしを体験する:金持ちと時間を過ごす

貧乏フリーランスから抜け出したい人は、ちょっと背伸びをしてみましょう。

お金持ちと同じような暮らしを体験することで「もっと稼ぎたい!」というモチベーションが湧いてきますよ。

  • 1食2万円のフルコース料理
  • 1泊5万円する旅館
  • 海外旅行

例えば、上記のようなものは「今まで知らなかった世界」を体験できますよね。

貧乏でハリのなかった生活に刺激を与えようってことです。

お金持ちと一緒に時間を過ごしてみる

おすすめは実際にお金を持ってるフリーランスと一緒の時間を過ごしてみることです。

稼いでるフリーランスと同じ生活感を味わってみると、あなた自身のマインドも自然と変わります。
ちょっと背伸びして金持ちを体験するのがポイントなんです。

貧乏の殻を破っちゃおう

貧乏な自分から抜け出して、稼いでるフリーランスのふりをしてみましょう。

稼いでる人と同じ思考、生活習慣、価値観になれれば、ジリ貧フリーランスから脱却しやすくなるはず。
僕自身、貧乏生活から抜け出す際にこの方法を使いました。

「お金に興味がない」と自分で自分を決めつけている人は、尊敬する金持ちフリーランスを真似てみて実体験を得てみると良いですよ。

単価の高い案件に絞る:クライアントを厳選

低単価な案件で貧乏フリーランスになっている人は、クライアントを厳選して高単価案件に切り替えていきましょう。

ついつい低単価案件を請けてしまう習慣を捨てれば、ジリ貧フリーランスからも脱却可能です。

「高単価=ハイスキル」といいうわけではない

高単価案件と聞くと「高いスキルが求められるんでしょ?」と思うかもですが、そうでもないですよ。

最大のポイントは、クライアントがお金を持っているかどうかです。

ちょっとリアルな話をしますね。

  • 貧乏なクライアント:注文・修正多い→低単価
  • 金持ちなクライアント:作業範囲明確→高単価

僕の経験上、お金をしっかり持ってるクライアントは、案件の単価も高めです。

そして、お金を持ってるクライアントとはズバリ企業ですね。
つまり企業から案件をゲットすればOK。

企業から案件を獲得するには、直営業がおすすめです。

あなたが興味のある分野の企業をネットで検索して、数打ち当たれバリにアタックするだけで低単価なジリ貧フリーランスから抜け出すキッカケを掴めますよ。

営業メールの作り方は、下記記事で解説しているのでぜひです。

緊急ではないが重要な行動に注力する

最後は「緊急ではないが重要な行動」に注力すること。

ここができると貧乏フリーランスから一気に脱却できます。
今すぐやるべきことではないものの、将来的に目が出そうなことは「今すぐやるべき」なんです。

緊急ではないが重要な行動の一例は以下の通り。

  • ブログ→アフィリエイト収入
  • YouTube→広告収入
  • note→オリジナルコンテンツ販売

上記は全て「未来への投資」になります。

積み上げるほどに将来稼げる可能性が高まり、同時に「働き続けなくても良い環境」を手に入れられますよね。

僕自身、ブログで稼げるか懐疑的でしたが「今やらないと後悔するな」と思い、毎日更新を1年ほど継続しました。

緊急ではないが重要な行動にフォーカスした結果は以下の通りです。

  • 2019年1月:月11,708PV/収益 月1,000円ほど
  • 2020年1月:月72,999PV/収益 月30万円ほど

特別な才能がない僕でも「ブログを1年は毎日更新する」と決断して行動したことで、上記のような成果を上げることができました。

ブログ以外の収入を合わせると月50〜80万円ほどになります。
控えめに言って「やって良かった」です。

お金持ちはいつも未来に投資している

お金を稼いでるフリーランスのほとんどが、いつも少し先の未来に時間や労力を投資しているかなと。

特にクライアントワークでジリ貧生活をしている人は、未来に投資する思考を持つことで事業者になり稼げるフリーランスになれると思います。

自分でコントロールできる船を手に入れるために、時間、お金、労力を投資していきましょう。

フリーランスで貧乏なのはかっこ悪いから頑張ろう

正直な意見を言うと「フリーランスなのに貧乏ってどうなの?」と思います。

なぜなら、フリーランスは信頼関係で成り立っているから。
クライアントは信頼できるフリーランスに対価としてお金を支払いますよね。

これはブログなどの事業でも同じで、事実を踏まえた上で読者に対して有益な情報を発信できるからこそ「信頼→収益化」できるということなんです。

つまり「貧乏=信頼されてない」とも言えますね。

  • 低単価な案件ばかり請けている:自信がない
  • お金の大切さを理解できてない:危機感がない
  • 最低限の生活ができれば良いと思ってる:勘違い

貧乏なフリーランス生活に悩んでいる人は、上記の原因を理解して改善してみてください。

今すぐ行動に変革を起こして稼げるフリーランスを目指しましょう。

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Taro Moteki

群馬県出身のフリーランスライターです。 Webライター、ディレクター、バナー制作、ブログ、EC運営などをしつつ海外を転々としてきました。日々の学びが誰かの役に立てば幸いです。

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