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【激安】ベトナム・ダナンはノマドに最適な国かもしれない:コスパ抜群

2019年10月23日

太郎(@motekispace)です。

海外ノマドをしつつ世界を転々としている僕ですが、今回はベトナムのリゾート地「ダナン」に来てみました。

結論、コスパ抜群で生活費を抑えつつ海外生活がしたいノマドに最適と感じたので、記事にして残しておきます!

ベトナム・ダナンはノマドに最適な国かもしれない理由

ベトナム・ダナンがノマドに最適かなと感じたポイントをまとめました。

  • 格安のコワーキングスペースがある
  • カフェも激安:コーヒー100円以下
  • ホテルの激安:1,000円以下で個室に泊まれる

格安のコワーキングスペースがある

ダナンの中心地には格安で利用できるコワーキングスペースがありました。

  • 名前:DNC - Danang Coworking Space
  • 料金:1日280円ほど(月契約すると1日150円!)
  • 平日8:00~21:00/土日8:00~19:00
  • コーヒー・ドリンク飲み放題
  • 指紋認証ドアで安心

開放的な空間で仕事に集中できました。

仕事終わりはバイタクでビーチに直行なんてことも可能。
バイタクの値段はGRUBを使えば、往復200円くらいでした。

ベトナム人は結構本気で仕事する

体感ですが、ベトナム人の仕事っぷりは結構なものでした。

イメージで言うと、FacebookやGoogleの立ち上げ当初の感じ。
ベンチャーバリバリの雰囲気みたいのが見ていて気持ちよかったですね。

カフェも激安:コーヒー100円以下

ベトナムはコーヒーも激安です。しかも美味しい。

ビーチへ行く途中に発見したこちらのカフェでは、アイスコーヒーが1杯75円で注文できます。

ベトナムの通貨「ドン」でいうと16,000ドン。
桁違いなので驚きますが、実際は激安です。

バンコクではコーヒー1杯100バーツ(350円)が相場なので、驚くほど安いことが分かりますね。
ダナンで350円あれば、4杯くらいは飲めちゃいますね。

ちなみに食事も激安です

写真はフランスパンに肉、パクチー、レタス、特製ダレなどをサンドした「バンミー」

ダナンでの相場は18,000〜20,000ドンなので、日本円でいうと84〜93円くらいですね。
ここまで安くて美味しいのはベトナムならではだなと思います。

アジアの料理はどこも美味しいですが、値段と質を考えるとベトナムはかなり上位かなと。

ホテルの激安:1,000円以下で個室に泊まれる

僕は、ダナンのミーケビーチから歩いて10分ほどの場所にあるシングルルームを予約しました。

お値段は何と1泊600円!

バンコクならドミトリーしか泊まれませんが、ダナンであればシングルに宿泊できます。
また「2週間泊まるから安くして」と言えば、若干値下げもしてくれそうな雰囲気。

歯ブラシ、タオルなどのアメニティもバッチリで不満はありませんが「こんな価格設定でやっていけるの?」と心配になります(笑)

ちなみにドミトリーなら1泊200円台からある

もう安すぎるんで、日本で家でしたいとか考えてるんだったら、ダナンに来てドミトリー泊まれば良いんじゃない?って思います。

200円台のゲストハウスでも、カーテン付きベッドだったりするので客室が悪くなければ安心かなと。

なぜダナンがノマドにとってマイナーなのか?

ダナンはコスパ最高なんですが、街を見渡してもいまいちノマドが少ない印象です。

そこで「なぜダナンにはノマドが少ないのか」を考察してみました。

  • 意外とアクティビティが少ない
  • コワーキングスペースの質がイマイチ
  • 便利なようで便利でない

意外とアクティビティが少ない

ダナンはリゾート地ですが、意外にアクティビティが少ない印象。

ビーチには観光客もいますが、地元の人も多くてそこまで栄えてるイメージはありません。
観光スポットもありますが、何でしょう、そこまでパッとしないんですね。

外国人のノマドは遊びつつ仕事したい人が沢山います。
こういった人にとっては、ダナンは少々物足りないのかなと感じました。

ショッピングは物足りなさ半端ない

僕はダナンでPCのマウスを購入しようとしましたが、探すのに一苦労。

PCのショップは沢山ありますが、どこも一昔前のマウスを販売していて「ノマドには辛いな」と感じました。

一般客にとっても、そこまで魅力的な商品はなくノマドが沢山いるバンコクと比較して寂しい印象を受けましたね。

コワーキングスペースの質がイマイチ

いろんなコワーキングスペースで働いてきたノマドからすると、ダナンのコワーキングスペースに不満を持つかもしれません。

僕の場合、バンコク、韓国、日本などのコワーキングスペースを利用してきましたが、ダナンは何となく寂しさを感じます。

普通にオフィスといった感じで若干閉鎖的ですね。
文化の違いも関係しているのかもしれません。

結局は人なのかも

例えば、バンコクのコワーキングスペースには世界中からノマドが集まっており、何となくモチベーションが上がります。

反対にダナンのコワーキングスペースはベトナム人がほぼほぼなので、全く違う雰囲気に感じました。

そこにいる人によってコワーキングスペースの印象は変わるのかもしれませんね。

便利なようで便利でない

ダナンって便利そうに見えるんだけど、実は便利じゃないですね。

例えば、ATMも少ないしコンビニもほとんどない。
ベトナム・ホーチミンは狭い区域に全てが密集していて生きるのに困りませんが、ダナンは全く違った印象です。

ご飯屋さんを探すのも若干苦労する

中心地でも普通に食事しようとすると若干ストレスを感じます。

というのも、朝から営業している店が少なかったり、1件1件が割と離れてたりするからですね。
お腹空いた時にサッと行ける店がないのは、仕事に集中したいノマドにとってデメリットになるかなと。

コスパ最高なんですが、住みやすさでいうとバンコクにはまだまだ勝てません。

ノマドなら一度はダナンで暮らしてみよう!

とは言えダナンは本当に良い場所です。

ビーチはあるしカフェも多いし、ノマドしやすい場所ではありますね。
ただし、他の国でノマドしてきた人からすると若干物足りなさを感じるかも。

  • 物価の安い場所で仕事に集中したい
  • アクティビティより仕事でしょ
  • 格安でシングルに泊まりたい

上記のような目的がある方は、ぜひベトナム・ダナンでコスパの良いノマド生活を送ってみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

Taro Moteki

群馬県出身のフリーランスライターです。 Webライター、ディレクター、バナー制作、ブログ、EC運営などをしつつ海外を転々としてきました。日々の学びが誰かの役に立てば幸いです。

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