
こんな疑問に答えます。
僕はフリーランス歴6年ほど。
仕事がなくて悩んだりすることもありましたが、現在は稼ぎつつ世界を旅する海外ノマドとして2年ほど生活しています。
そんな背景の僕がフリーランスが暇な時にするべきことを解説します。
本記事の内容
フリーランスに暇な時にやるべきこと:3つある
結論、フリーランスに暇な時があるのは当然であり悪いことではありません。
しかし「暇な時に何をするか」で、今後のフリーランスライフの方針が決まるかなと。
僕が暇な時にしてきたことは以下の通りです。
- 計画を立てる
- 営業して仕事を取る
- 事業を立ち上げる
計画を立てる
暇な時は今後の方針について計画を立てましょう。
フリーランスの仕事が忙しくなりだすと、目の前のことに囚われて目的を見失いがちです。
時間のあるうちに計画を立てることで、ブレないフリーランスを目指せます。
- 今後の方針
- 行動の改善
- なりたい自分の明確化
上記のようなことをハッキリさせておくと、漠然とした不安に強くなりますよ。
僕はノートとボールペンを使って定期的に計画を立てるようにしてます。
暇な時こそ落ち着いて考えるべきですね。
目標はシンプルで強力なものにするべき
目標を立てる時は、最も効果的でシンプルなものを1つだけ作りましょう。
特に今の生活に不満を持っている人は、強力な目標を作ってガッツリ取り組むことをおすすめします。
暇な時こそ集中して取り組めるので、人生を変えるチャンスとも言えますよね。
営業して仕事を取る
クライアントワークが暇な時は、営業して新しい案件を確保しましょう。
経験上思いますが、フリーランスにとって営業スキルは最重要項目です。
営業スキルが高ければ、単価の高い案件も獲得しやすいですからね。
暇な時こそ案件を吟味するべき
クライアントワークが途切れがちな人は「何が原因で継続案件に繋がらないのか」を真剣に考えた方が良いですよ。
人によっては質の悪いクライアントに自ら首を突っ込んでいることもあるので、営業する前に案件を吟味しましょう。
暇な時こそ大量の案件に応募しよう
僕自身、新しい案件をゲットする際は、最低でも30件以上の案件に応募します。
- 興味のある案件をリストアップ
- テンプレをカスタムして営業メール作成
- 返信のあったクライアントから条件の良い案件を選択
非常にシンプルですが、上記の流れを踏まえるだけで案件を確保することは可能です。
暇な時だからこそ大量の案件に応募して、自分に合ったクライアントを選択することをおすすめします。
良質な人間関係が築ければ、仕事は自然と継続していくものですよ。
事業を立ち上げる
フリーランスとして、自分の事業を立ち上げるのも暇な時だからこそできることですね。
クライアントワークで稼ぐのも悪いことではないですが、自分が動かないと収益が発生しないのが辛いところ。
事業から収入を得られるようになれば、働かなくても収入が入る仕組みを構築できます。
僕自身、クライアントワークと事業を兼業することで、収入を安定させています。
- 事業:ブログ、輸入物販
- クライアントワーク:ライター、翻訳、マーケティング
事業が波に乗れば、手間をかけずに収入が入ってきます。
事業は時間と根気が必要です
当然ですが、事業が波に乗るまでは時間がかかります。
例えば、このブログを始めたのは2017年ですが、収益が発生しだしたのは2019年からです。
結果が出るまでは時間がかかるので、暇な時こそ駆け足で事業の立ち上げに奮闘すべきかなと。
ちょっと先の未来を明るくするには、今この瞬間に何をすべきかで決まりますね。
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【真実】フリーランスを諦めようとしているあなたへ:動き続けよう
フリーランスは忙しく仕事をするべきでない:暇は良いこと
フリーランスは忙しく仕事をしがちですが、暇であることは良いことのはずです。
というのも、、、
- 「暇=ネガティブ」と捉えると労働から逃れられない
- できるフリーランスはいつだって暇と自覚してる
- 暇だからこそ新しいことに時間を使える
などの理由があるからですね。
「暇=ネガティブ」と捉えると労働から逃れられない
まずフリーランスが暇であることをネガティブに捉えると、一生労働から抜け出せなくなります。
- メールチェック
- ファイル整理
- スマホで情報収集
暇を悪と捉えてしまうと、生産性の低い行動を取りがちです。
雑務をこなして「やった気」になっても、収入アップに繋がらず不安感も消えません。
生産性を高めるには、暇なフリーランスを目指すべきとも言えますね。
単価アップ→外注化は基本です
労働のスパイラルから抜け出したい方は、案件の単価をアップさせて外注化することも考えましょう。
外注化すれば、あなたが風邪をひいて動けない時でも収益を確保できますよね。
結果、新しいことにチャレンジできますし、生産性はバク上がりします。
- 営業して高単価案件をゲット
- まずは自分で案件を消化
- ポイントをまとめた簡易マニュアル作成
- 信頼できるフリーランスを見つける
- 外注化スタート
僕は上記の流れで外注化しています。
全て外注化するのが不安な方は、ちょっとした雑務や「簡単だけど時間のかかる作業」を誰かに代行してもらうとかでも良いですね。
暇な時間を増やして余裕のあるフリーランスを目指しましょう。
できるフリーランスはいつだって暇と自覚してる
ちなみにですが、仕事ができるフリーランスのほとんどが暇してたりします。
- できない人:あれもこれもやらなきゃ…!
- できる人:面白そうな仕事はないかな
暇だからこそ、ここぞというチャンスを逃さないでいれるものです。
「いつも忙しい」と感じてる人は、目の前に良い話が転がっていても気づけませんよね。
このちょっとした差が、近い将来の命運を分けているのは間違いないでしょう。
自分は忙しいと思ってる人はヤバイですよ
もしも、あなたが「いつも忙しくて萎える」と感じているなら、ガチで暇になるための行動を取るべきです。
僕自身、過去に案件を詰め込んで全部自分で消化するような日々を過ごしていました。
結果、お金は入ってくるものの幸せとは無縁の生活でしたね。
こんな生活から抜け出すには、重い腰を上げてガッツリ仕組みを作るのがおすすめです。
暇だからこそ新しいことに時間を使える
暇な時間があるからこそ、新しい事業や職業に挑戦できるというもの。
空いた時間をクリエイティブな行動に使うことで、強いフリーランスになれますよね。
- 未経験の分野に挑戦
- 将来を見越してスキル習得
- これから来そうな分野に投資
フリーランスとして様々な視点やスキルを発揮できるようになると、収入面の不安もなくなるかなと。
僕のパターン
僕は暇な時に以下のような行動をすることで、今でもフリーランスライフを楽しめています。
- 輸入ビジネスの教材購入→事業立ち上げ
- 空いた時間でライター業を開始
- ライター業のスキルをブログで発揮
- ブログアフィリエイトで収益確保
- ブログの実績を元にライター案件獲得
上記の通り、全ての行動が繋がっています。
フリーランスとして暇な時にどのような行動を取るかは非常に重要です。
新しい挑戦は、フリーランスとしてモチベーションも上がるのでめちゃくちゃおすすめですよ。
フリーランスは暇な時を作って楽しいことをしよう
フリーランスが暇な時を過ごすポイントは「より暇になれるような行動にフォーカスする」ことです。
時間を空けて新しいことに挑戦できるようにすれば、フリーランスとしての可能性を最大限広げられますよね。
- 時間がない
- 案件の納期に追われて萎える
- 自転車操業で消耗
上記のような状況を無視していても、フリーランスライフは幸せになりません。
時間を自由に使えるのがフリーランス最大のメリットです。
ぜひ、暇なことを前向きに捉えて、クリエイティブなことに時間を使っていきましょう。
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