
日本人の間でもChromebook使用者が大分増えてきました。しかし、acer chromebook 15を使ってる人はほとんどいないはず。
なぜなら現在、日本では購入できないからです。
結論としてかなりおすすめモデルなので、本記事で使用感などをシェアしようと思います。
acer chromebook 15レビュー!購入経緯とメリット・デメリット
僕が購入したChromebookは「acer chromebook 15」で型番は「CB515-1HT-P39B」というモデル。
本体底面以外がアルミ仕様になってるので高級感もあります。シルバー塗装のChromebookとは一線を画している感じ。
CB515-1HT-P39Bのスペックは下記の通りです。
参考
- CPU:Intel Pentium N4200
- メモリ:4 GB, LPDDR4
- ストレージ:32GB
- ディスプレイ:15.6" Full HD (1920 x 1080) 16:9 IPS
- タッチ対応
- バックライトキーボード有り
- バッテリー駆動時間:13時間
- 重量:1.8kg
- 発売日:2017年10月〜
- 購入価格:48,000円(送料・関税込)
CPUがCeleronじゃなくてIntel Pentium N4200なんで「ちょっと良いChromebook」といったところでしょうか。
\参考動画/
主要スペックを見たところでacer chromebook 15の購入経緯やメリット・デメリットを見ていきましょう。
acer chromebook 15を購入した理由と経緯
はじめてのChromebookはDELLの3180という2万円ほどで購入できるChromebookでした。
満足いく使用感でしたが「もっとディスプレイ大きかったら便利だろうに」と常々思っていたんです。それからというもの3ヶ月ほど様々なChromebookを見ては購入しようか悩んでいました。
僕が新しいChromebookに求めていたこと
ポイント
- フルHDディスプレイ
- バックライトUSキーボード
- バッテリー駆動時間12時間以上
- USB-Cで充電できる
- MicroSDカードスロット
- USB-A
- 15.6インチディスプレイ
- 5万円以下
上記のスペックに合致するChromebookはacer chromebook 15だけだったんです!
ASUS C434は最後まで迷った
最後の最後まで迷ったのは最近発売されたばかりのASUS C434です。
購入しなかった理由としては
- バックライトキーボードが暗いというレビュー多数
- キーボードがシルバーで見づらいというレビュー多数
- 8GBモデルが8万円と若干高い
というポイントでした。
キーボードが見づらいとか言われると欲しくなくなりましたね。
かなりハイスペックなので、とても魅力的ですがacer chromebook 15も全く問題なく使えたので結果オーライでした。
acer chromebook 15のメリット
acer chromebook 15のメリットは下記の通りです。
- 15.6インチの作業スペースは最高
- バックライトキーボードが使える
- スピーカーの音が良い
15.6インチの作業スペースは最高
まず15.6インチの大画面ディスプレイは想像以上に快適です。
僕の仕事はブログ、ライター、輸入物販ですが作業スペースが広くなることで、生産性が向上しました。
今までは「軽い・小さい=正義」だと思っていましたが、これからは「デカイ・重い」で行こうと思いましたね(笑)
バックライトキーボードが使える
acer chromebook 15のバックライトキーボードはかなり優秀です。
USキーボードの配列も一般的な感じで違和感がありませんでした。
5万円以下のChromebookでバックライトキーボードがついたモデルは少ないので、かなり満足しています。これで暗い場所でも快適に仕事できますね。キーボードの打鍵感は若干硬いけど、静かなので気に入っています。
スピーカーの音が良い
acer chromebook 15には左右に大きなスピーカーがついています。
かなり良い音で、なおかつ大音量にできるので音楽が好きな僕からするとメリットでしたね。
見た目はMacBook Airを大きくして、MacBook Pro 15インチみたいに左右にスピーカーつけましたって感じです。
もっとApple信者の僕にはちょっと懐かしく嬉しいデザインです。
acer chromebook 15のデメリット
デメリットは以下の通りです。
- 本体重量が1.8kgと若干重い
- トラックパッドの質が微妙
本体重量が1.8kgと若干重い
軽いPCが沢山リリースされている中、1.8kgは重いですよね。
しかし、MacBook Pro 15インチも1.8kgということを考えると決して悪くないかなと。
持った感じは特別重たい印象はありませんね。
バックパックでPCを持ち運ぶ僕からすると1.8kgは許容範囲です。
本体重量は質の良いバックパックと筋トレでカバーします(笑)
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トラックパッドの質が微妙
トラックパッドはプラスチック性で若干滑りが悪いですね。
反応はとても良いのですが、触り心地に違和感があります。
DELL 3180のトラックパッドもかなり特徴的だったので、すぐに慣れるでしょう(笑)
acer chromebook 15の使用感や購入方法
acer chromebook 15を購入して大満足だったので、使用感や購入方法をシェアしておきます。
フルHDディスプレイ&15.6インチはかなり使える
左はDELL3180です。
並べてみるとディスプレイの大きさの違いがよく分かりますよね。
フルHDで15.6インチディスプレイだと、作業スペースにかなり余裕ができました。
今までは狭い範囲でスクロールばかりしていましたが、大画面になったおかげでストレスが激減しましたね。
上記の感じで2画面に分割しても表示される情報量が多いので、ライターの仕事をする際にとても重宝しています。
スペック的にも30個ほどタブを開いて仕事をしてみたましたが、カクつくこともなく快適に使えていますよ。
安くて快適に使えるというChromebookの良いところが詰まったモデルだなと感じました。
重量や大きさはそこまで気にならない
DELL3180と大きさを比較しました。
めちゃくちゃ大きいですよね(笑)でも、薄型デザインなため体感的な重量はそこまで重いと感じません。
スッキリしたデザイン(MacBook Airのパクリ)なので、大きいという印象もなくカッコイイといった感じ。
本体右側面にはUSB-C、USB-A、MicroSD、イヤホン・ジャックがあります。
安いChromebookだと、イヤホンジャックの配置とか若干おかしいですが、acer chromebook 15はスッキリまとまっています。
本体左側面はUSB-A、USB-C、ロックがついています。
USB-Cならモバイルバッテリーで充電できるので、acer chromebook 15のバッテリー駆動時間とモバイルバッテリーで、1日中仕事をしても電池切れの心配がなくなりました。
本体裏面は黒のプラスチックです。僕はシルバーと黒のコントラストがカッコイイと思いましたが、人によってはダサいと感じるかもしれませんね。
とはいえ5万円以下でバックライトキーボード、フルHD、アルミボディ(底面以外)、タッチ対応ディスプレイ(僕は使わない)などなど、充実の機能がスッキリまとめられたacer chromebook 15は、個人的に間違いなく「買い」でした。
acer chromebook 15は米国Amazonで購入できる
acer chromebook 15は残念ながら日本で販売されていないため、米国Amazonで購入する必要があります。
僕が購入した時点では、日本までの送料と税関の手数料込で4万8,000円ほどでした。
僕はAmazonから商品を購入しましたが、他のセラーがより安い価格で販売しているので、4万円弱で購入することもできるでしょう。
詳しい購入方法については下記の記事を参照してみてくださいね。
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【日本で買うな】Chromebookは最強!おすすめ機種と購入方法
acer chromebook 15のコスパは過去最高でした
ということでacer chromebook 15のレビューでした。
日本ではかなりマイナーなモデルでスペックや重量で間違った情報も見かけますが、実際使ってみてコスパ最高のモデルだと感じました。
もちろんGoogle PixelbookやASUS C434より性能は劣りますが、5万円以下で購入できるモデルの中ではデザイン、スペックともに一押しです。
軽い、小さいが正義のPC市場ですが、僕のように大画面ディスプレイで快適なワークスペースを確保したい方は、ぜひacer chromebook 15を試してみてくださいね。