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【DaiGo式】本の内容を記憶する方法が思いの外よかったのでシェア

2019年1月13日

本が大好きで毎日のように読んでいるけど、実際記憶として残っていることってほとんどないんだよな…本の中には「ここに書いてあることを実践してみてください」って書いてあるものもあるのに、気づいたら忘れてる。覚えておきたい内容を記憶する良い方法が知りたいな。

こんな疑問に答えます。

この前、たまたまYouTubeでDaiGoさんの動画を見つけました。

タイトルは「一度読んだら忘れない3つの読書術とは?」というもの。

気になって動画から学んだことを実践したら思いの外よかったので、シェアしようと思います!

なぜ動画ではなく、ブログ記事としてシェアしたのかというとDaiGoさんの話し方は早すぎて理解できない人も多いと思ったからです(笑)本人の動画と合わせて見てもらえると、理解度が増すんじゃないかな。
一度読んだら忘れない3つの読書術とは?

本の内容を記憶できると知見が広がる

本の内容が記憶できるとどんな良いことがあるのでしょうか?

これは僕の体験談でもあるのですが、意外にメリットが多いなと感じました。

本から学んだことを自分の経験に繋げられる

まず、本の内容を記憶できるようになると、ここぞという時に内容を思い出して活用できるようになります。

  • 仕事で行き詰まった時
  • 落ち込んだ時
  • 何となくやる気が出ない時

こんな状況って誰にでもありますよね?

この際、以前に読んだ本の内容が記憶に残っていると

  • 「〇〇さんは、こんな状況でも仕事をやりきろうと頑張っていたな」
  • 「気分を変えたい時は〇〇をすれば良いって書いてあったし試してみるか」
  • 「あの本に書いてあったモチベーション管理方法を実践してみるか」

みたいな感じで、普段の生活で明らかにプラスになるんですね。

本の内容を記憶しておくことで、本を読む前とは全く違った経験ができるようになりました。

これは明らかにメリットかなと。

本を読むことが楽しくなる

本の内容を記憶しておくことで、自分の経験として活用できるようになる。

これができるようになると、どんどん本を読みたくなるんです。

今までは「どうせ忘れちゃうんだろうな」って気持ちがどこかにあって、内容が記憶に残りにくくなっていました。

本を読むたびに自分の知見が広がっていく

これって本を読む最大のメリットと言えるのではないでしょうか?

内容が記憶に残るなら、自分が興味のある分野や詳しくなりたい分野の本を読みたくなりますよね。

本を読む→記憶に残る→生活に活かせる→もっと本が読みたくなる

DaiGoさんのおかげで、このような好循環を生み出せるようになりました。

DaiGoさんありがとうございます!

本から学んだことをシェアできるようになる

本を読むで、生活が変わるということは自分自身だけの問題ではありません。

情報のインプット=アウトプットできる

本の内容を記憶しておくことで、そこから得た知識を誰かにシェアすることができるようになります。

落ち込んで困っている人に対して論理的なアドバイスができるようになったり、おすすめの本を紹介することもできますよね。

もっと言うと、口下手な人が会話のネタとして本の内容を活用することも可能です。

本を読めば読むほど、自分の頭の中の引き出しが増えていく。

内容を記憶しておくことができると、シェアできる情報も増えてきます。

本を読む→ためになった情報をシェアする→自分の経験になる

テキストだけの本から、自分の世界が広がっていくなんてとても素敵なことですよね。

DaiGo式:本の内容を記憶するための3ステップ

ということで、ここからはDaiGo式:本の内容を記憶する方法を紹介します。

大まかな流れは

  1. 目次を見て内容を予想する
  2. 本文中の気になる文をコピペ&要約を書く
  3. 要約を見ながら内容を思い出そうとする

というシンプルな3つのステップになっています。

ポイントはスマホの電子書籍アプリを使うこと。

Kindleなどの専用端末や、紙の本よりも電子書籍アプリを使った方が効率が上がります。

お使いのスマホにKindleアプリでも入れて試してみてくださいね!

目次を見て内容を予想する

本を手にして最初に行うことは目次から内容を予想することです。

  1. 目次を眺める
  2. 内容を予想する

この行為を通して大切なポイントになるのが

予想した内容が間違っている

ということなんです。

目次から自分でイメージした内容と本の内容が違っていると「裏切られた」という感覚が生まれます。

この感覚が大事でして、脳は裏切られたことを記憶します。

だから、目次の内容は当たらなくていい。自然に予想を立ててみてください。

目次から予想を立てたら、実際にその章を読んで内容を確かめます。

この際、全ての文章を読む必要はありません。

  1. 見出しの冒頭を読む
  2. 章の締めを読む

つまり、各章の最初と最後を読むということです。

これで大体の内容が把握できます。

もしも予想した内容と一致していたら、読み飛ばして構いません。

読んだとしても「まぁそういうことでしょうね」となって記憶に残らないからですね。

目次から予想した内容と本文の内容が違っていたら、最後まで読んでみてください。

本の内容は予想とは異なるもので「へぇ、そうなんだ!」って思えるはず。

これが内容を記憶に残す第一歩になります。

自分の予想が裏切られる→興味が湧く→記憶に残る

脳に錯覚を覚えさせることで、内容を記憶させるシンプルなテクニックです。

本文中の気になる文をコピペ&要約を書く

本文を読み進める中で心に刺さった文章があったら

  1. 一文をコピーしてスマホのメモに貼り付け
  2. 文章に対して要約を書く

という行動を取ってください。

要約を書くことは、自分の言葉で説明することであり結果として自分ごとになります。

本という他人が書いたものを自分で説明することで、記憶の定着率を高められるんですね。

要約を書く際のポイントは自分の感情を多分に入れること。

目的は自分ごととして要約を書くことなので、綺麗な文章ではなく自分が感じたことを存分に入れた感想文にしてください。

あと後から見返す時のためにコピーしたページ数を記入しておくと良いですね。

この作業はスマホだからこそ、簡単にできることなんです。

  1. 気になる文章をコピー
  2. スマホのメモ帳アプリに貼り付け

紙の本は文章をコピーすることはできません。

効率的にコピペしたい人はスマホに電子書籍アプリを入れておきましょう。

スマホだと気になる部分にハイライトをつけるのも気軽にできます。

ちなみにKindleアプリならハイライトした箇所にメモを残して後から見直すことも可能です。

一文をコピー→スマホのメモに貼り付け→要約を書く

気になる部分は、この流れでどんどんメモを取っておきましょう。

ちなみにKindleアプリの機能を使えばコピペする必要がなくなります!詳しくはあのね…kindleのね…【ハイライト・メモ】が便利すぎて泣けるのを参考にしてみてください。

要約を見ながら内容を思い出そうとする

上記の流れで本を読み終わったら、要約を見て内容を思い出す作業をします。

1つ1つの要約とコピーした一文を見て、本の内容が思い出せるでしょうか?

本の内容の要約を書いたにも関わらず、記憶に残っていない人は5分間ほど真剣に思い出す努力を行ってください。

ここではDaiGoさんの

いかに覚えているかではなくて、いかに忘れていることを思い出そうとするか

というアドバイスがとても参考になりました。

覚えていることが大事なんじゃなくて、ここで記憶していたことを思い出そうとすることが最も重要なんですね。

つまり、上記のステップを実行しても、本の内容が完璧に記憶できるわけではないということ。

大事なのは思い出そうとする行為です。

5分間、記憶を蘇らそうとしても思い出せなかった場合は、素直に本を開いて内容を把握します。

この行動によって思い出すという体験も紐付けられるので、単なる記憶ではなくなるんです。

どちらかというと思い出として記憶することができるようになる感じ。

要約を見て思い出そうとする→5分間考える→本で内容を確認

これは意外にも効果がありました。

記憶した本の内容はアウトプットしていこう

DaiGo式の3ステップで記憶した本の内容は、アウトプットすることで初めて価値が生まれます。

インプットした情報はアウトプットすることがとても重要なんです。

アウトプットすることで本の内容が定着する

DaiGoさんも言っていますが、記憶した本の内容はアウトプットすることでより定着します。

本の内容を記憶するテクニックとしては一般的ですが、それもそのはずアウトプットとは自分が主体的に動く瞬間でもあるからです。

本の内容×自分の言葉=アウトプット

でして、自分だけでなく誰かに説明する行為こそが記憶に残りやすいということなんですね。

僕が今、この記事でしていることも全く同じです。

  1. DaiGo式:本の内容を記憶する動画を見る(感激する)
  2. 情報を整理して自分の言葉で発信する(アウトプット)

この流れを手順は何かを記憶に残すための、最善策と言えるでしょう。

頭の全く良くない僕ですが、アウトプットすることで「本の内容を記憶する方法」を身につけると同時にシェアして記憶しておくことができているのです。

おすすめのアウトプット場所とは

本から得た知識をアウトプットする場所としては

  • 誰かに話す(SNSでもOK)
  • レビューを書く
  • ブログでシェアする

などがおすすめです。

誰かに話す(SNSでもOK)

最も一般的な方法です。

自分の頭の中で情報を整理して、人に伝わるように考えて話すことで本の内容を鮮明に記憶することができます。

上手に会話する練習にもなりますね。

SNSで友達に本の内容をシェアするだけでも構いません。

レビューを書く

Amazonで本を買った人は、本を読み終わった後に商品ページでレビューを書くのがおすすめです。

これから本を購入する人にとっても参考になりますので、アウトプットするやりがいもあります。

ブログでシェアする

僕がとった方法です。

ブログは誰が見るか分からないため、情報を整理する作業レベルが上がります。

「どうやったら分かりやすく伝えられるだろう?」と工夫を凝らす時間が長いので、より記憶に定着しやすくなるはず。(と願っています…)

本の内容を記憶したければアウトプットすること

これは最も大事なことなので、忘れずに実行してくださいね!

本で自分の世界観を広げていきましょう

本の内容が記憶としてしっかり残っていけば、本を読むということが人生を良い方向に変える行為になるはずです。

素晴らしい知識に触れる→情報が自分の一部になる→視野が広がる

記憶に残る方法を実践しなくても、インパクトのある情報なら記憶できます。

でも、今回紹介した方法を実践すれば、記憶の定着率が格段に上がるんです。

本から得た知識が自分に沢山残っていればアウトプットできる情報も沢山あるということですね。

どうせ本を読むなら、自分の価値観の一部になるようにしたくありませんか?

  1. 目次を見て内容を予想する
  2. 本文中の気になる文をコピペ&要約を書く
  3. 要約を見ながら内容を思い出そうとする
  4. 本から得た知識をアウトプットする

「もっと本の内容を記憶しておきたいんじゃ!」という人は、ここで紹介した方法をぜひ実践してみてくださいね!

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  • この記事を書いた人

Taro Moteki

群馬県出身のフリーランスライターです。 Webライター、ディレクター、バナー制作、ブログ、EC運営などをしつつ海外を転々としてきました。日々の学びが誰かの役に立てば幸いです。

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