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【2万で購入した】Chromebookがますます最高なPCと思えてきた

2019年3月22日

新品のMacBook12インチが壊れたことがキッカケで、たった2万円のDELLのChromebookを購入。

 

今では全ての仕事をChromebookでこなしていますが、結果最高すぎると感じています。

本記事ではライター、ブロガー、輸入ビジネスと複業で稼いでいる僕が、Chromebookの最高なポイントについて解説します。

 

これからChromebookを購入しようとしている方の参考になれば幸いです。

 

僕のChromebookのスペックはこちら

DELL Chromebook 3180

  • CPU:Intel Celeron 3060
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:16GB
  • ディスプレイ:11インチ
  • 解像度:1366 x 768

Chromebookはライターやブロガーには最高すぎるPC

僕のChromebookは、今となってはかなり低スペックなんじゃないかなと。
しかし、米国Amazonで購入し、送料も込みで2万円というのは何よりの魅力ですね。

 

ここでは格安Chromebookでも普通に動作して、仕事を効率的にこなせる拡張機能やツールを紹介しておきます。

僕はこのツールを活用して全ての仕事を完結できるようになりました!

文書作成はGoogleドキュメントで決まり

ライターの案件やブログの下書きは、もちろんGoogleドキュメントですね。

 

無料で使える上にWord形式に書き出すことも可能。

インターネットが繋がらない場所でも編集できますし、使ってみると困ることは全くないことに気づくでしょう。

 

「Chromebookってオンラインでしか使えない」

 

このような不安を抱えている方で、Chromebookを使う目的がライターやブログ系なら心配する必要は全くありません。

 

僕はネットに繋がらない飛行機の中やバスの移動中でも、Chromebookで仕事をしていますが、事前に準備しておくことでストレスはなくなりました。

 

ライターがオフラインでも執筆するには

必要なWebサイトを「ctrl+s」でダウンロード

という一手間を加えればOKです。

 

これで、ネットが繋がらなくても仕事できちゃいます。
ブログ執筆で参考にするサイトがある人も「ctrl+s」で問題解決ですね。

>>Googleドキュメントはこちら

 

画面のキャプチャはNimbusスクリーンショットが最高

MacBookを使っていた時は、大のEvernoteマニアだったので、スクリーンショットはもちろんSkitchでした。

 

しかし、Chromebookには、このSkitchがありません。

そこで、Google Chromeの拡張機能で使えるものを探した結果、たどり着いたのがNimbusスクリーンショットです。

 

Nimbusスクリーンショットは、Skitchを使ってた時に「ここをもう少しこうしたい」というようなちょっとした不便を全て解決してくれました。

 

Skitchみたいにアカウント作る必要もないし、ダウンロードフォルダに保存できるのも快適ですね。

>>Nimbusスクリーンショットはこちら

 

Nimbusスクリーンショットの詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

関連記事
【Chromebook×Nimbusスクリーンショット】が最強です

ビデオ撮影はScreencastify

Nimbusスクリーンショットでも、スクリーンの動画撮影はできるのですが、画面全体ではなく、表示されているWebサイトのみに限定されてしまうのが問題でした。

 

Screencastifyは、PC画面全体を撮影できるためTIPS系の動画撮影に活用できるんですね。

ブログやライター業をしている中で「これは画像で説明するよりも動画の方が良いな」って時あると思います。

 

そんな時にScreencastifyを活用することで、分かりやすい説明ができるようになるんですね。

>>Screencastifyはこちら

 

でも、撮影した動画をそのままブログにアップすると重かったりするじゃないですか。

あとYouTubeとかにアップするのも面倒ですよね?

そんな時に便利なのが↓↓↓

GIF動画作成はEzGIF.comがいい感じ

Screencastifyで撮影したスクリーン動画は、GIFに変換してブログに貼り付けるのがベストですね。

 

僕の低スペックなChromebookで快適に動作してくれたのはEzGIF.comでした。

EzGIF.comは、動画をGIFに変換できるだけでなく、開始位置と終了位置を編集できるのも便利なポイントです。

 

GIFにすればスマホでも簡単に再生してくれますし、読み込み時間も少ないので電波の悪い状況でも表示してくれます。

画像ばっかで説明するのも悪くないですが、枚数多いと見づらいじゃないですか。

 

そんな時はEzGIF.comを活用してサクッと説明するのが良いかなと。

>>EzGIF.comはこちら

 

EzGIFの詳しい使い方についてはこちら

関連記事
【無料】GIFが作れる【EZ GIF】の使い方!全PC対応で圧縮可能

複数URLを開くならPasty

ライターしてると、クライアントから複数のURLを「参考サイト」として送られてくることがあります。

 

参考サイトの数が2つとかなら問題ありませんが、一度に5つとかのURLを開かなければならない時は面倒に感じるはず。

 

そんな時、Pastyを使えば

  1. URLを全てコピー
  2. Pastyのアイコンをクリック

というたった2つの手順だけで全てのURLを開くことができます。

 

流石すぎるポイントとしては、本文をまるごとコピペしてもURLだけを抜き取ってくれるところですね。

 

URLを1つ1つコピーするのではなく、全てをコピーしてURLだけを自動判別してくれるので、ストレスが一気に減りますよ。

>>Pastyはこちら

 

Pastyの詳しい使い方は下記ページで紹介しています。

関連記事
【複数のURLを一気に開ける】Pastyの使い方!代替えツールも

画像編集はPixlr X

低スペックなChromebookでも快適に画像編集したいならPixlr Xがおすすめです。

 

画像にテキストを挿入したり、他の画像と合わせて1つの画像にすることもできます。

 

便利なのはテキストや画像を簡単に回転できるところです。
例えば、ブログ記事のタイトルを画像に挿入したい時などに活用できますね。

 

Chromebookでは画像編集の時にカクつくこともありますが、Pixlr Xは動作が重くなることもほとんどなく使えるのがポイント。

>>Pixlr Xはこちら

 

Pixlr Xの詳しい使い方については、以下の記事で紹介しています。

2万円のChromebookがMacBookより優れている3つのポイント

Chromebookで使える拡張機能やツールについて紹介しました。

 

ここでは、僕が以前使っていたMacBook12インチフルスペックと、2万円のChromebookを比較した時にChromebookの方が優れているポイントを紹介します。

ツヤなし液晶&明るい画面で屋外でも仕事ができる

格安Chromebookの代名詞とも言えるのが艶のないチープなディスプレイです。

 

MacBookのような綺麗な液晶ではありませんが、太陽がさんさんと照らす屋外でも快適に使うことができます。

ツヤがないディスプレイは、太陽光に反射することがありません。

 

また、屋内でも照明がディスプレイに反射して見にくいといったストレスもないんです。

カフェや屋外で仕事をしていると、MacBookを使っている人が席を動いて快適な位置を探しているところをよく目にします。

 

僕のChromebookは画面をかなり明るくできるので、場所を選ぶことがないんです。

明るい&ツヤなしのディスプレイはMacBookよりも優れていると思います。

キーボードは遥かに丈夫

僕がMacBookを捨てた理由はバタフライキーボードが壊れたからです。

 

具体的にはJ、M、Nのキーが反応したりしなかったりで、ライターの仕事に影響してました。

修理に出すこともできましたが、2週間もかかるとか言われたのでその場で破壊してあげました(笑)

 

2万円のChromebookですが、タイピングはすこぶる快適で壊れることもありません。

 

全てプラスチック製でタイピング音も大きめですが、タイプした感触と小気味よい音がクセになります。

 

MacBookのバタフライキーボードは、長時間タイピングしていると指が痛くなりました。
この点、Chromebookは指が痛むことなく長時間タイピングできていますね。

180度ヒンジでディスプレイを自由に調整できる

Chromebookの特徴でもあるのが、ヒンジが180度回転するところです。

 

ヒンジとはディスプレイとキーボードのつなぎ目。

 

MacBookを使ってると「もうちょい開いてほしいんですけど」という時がありますが、Chromebookにはそんなストレスがありません。

 

ディスプレイの角度によって画面の見やすさは大きく変わります。
にも関わらず、高額はMacBookが中途半端な開き具合なのはショックですね。

 

180度回転するChromebookなら、机と椅子のバランスが悪くても十分対応できます。

ここは明らかにChromebookの方が優れていますね。

画面の解像度が低いことが嬉しいことも

僕のChromebookの画面解像度は1366 x 768。

 

これって一昔前のスペックですよね?

でも解像度が低いことによって良いこともあるんですよ。

 

Webサイトは読みやすいちょうどいい大きさになるので、Webサイトによって文字が小さいなんてストレスもありません。

 

小さなディスプレイで高解像度だとコンテンツが小さく表示されてしまいますが、Chromebookの低解像度なら視認性抜群なんです。

以前、MacBookを使っていたので分かりますが、時として1366 x 768の解像度がメリットになることもあるかなと。

バッテリーのもちは断然Chromebook

2万円のChromebookがMacBookより圧倒的に優れているポイントは、バッテリーのもちが良いことです。

 

僕のChromebookはDELL公式サイトでは10時間となっていますが、実際はフルに活用して12時間ほど持ちます。

 

MacBook12インチは6時間程度で20%くらいまでバッテリーが消費されていたので、圧倒的にChromebookの方が長寿命です。

 

音楽聴きながらライティング業務を12時間できるって素晴らしいですよね?

また充電が早いのも特徴で、大体1時間30分から2時間あればバッテリーゼロの状態からフル充電できます。

20万円のMacBookと2万円のChromebookなら僕は後者を選ぶ

今でも「もっと良いPCをほしいな」と思う時が頻繁にあって、ネットで検索してみたりするのですが、大体次のような思考になり購入を断念しています。

  • MacBook:キーボード壊れるのが怖い、発熱ウザい
  • Windows:使いづらい、ウィルス対策面倒
  • 新型Chromebook:5万円とか高い、DELLで十分

いつもこんな感じで購入を断念してしまうんです。

 

MacBookは確かに良いんだけど高い。WindowsはOS自体が好きになれない。

 

新しいChromebookも非常に魅力的ですが、どれも一長一短ですし、僕はChromebookマニアではないので新しいものがほしいとも思えないんですね。

 

こう考えると、僕が購入した2万円のChromebookって本当に最高だと思います。

今、Chromebookの購入を迷っているなら、安くても良いモデルが沢山あることを念頭においておくのが良いでしょう。

 

PixelBookとかcore i5とかがのった高額なChromebookも素晴らしいですが、ほとんどの人には不要なスペックに感じます。

使い方によっては、2万円のChromebookがMacBookよりも優れていたりするので、ライター、ブロガーの方はぜひ1度試してみてください!

 

Chromebookの購入方法は下記記事で詳しく解説しています。

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  • この記事を書いた人

Taro Moteki

群馬県出身のフリーランスライターです。 Webライター、ディレクター、バナー制作、ブログ、EC運営などをしつつ海外を転々としてきました。日々の学びが誰かの役に立てば幸いです。

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